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一日一詩  作者:
10/367

黒板

『黒板』


書かれて 覚えて

消されて 忘れて

さっきから繰り返してる

それが僕の日常なのかな


真剣に僕を見つめる君の顔は

覚えたかったけど

夕方には眠くなってきた

眠ったら忘れるんだろう


いつも僕は皆が去っていくのを見届けてる

微かな記憶




[あとがき]

今日は書くことがまったく定まらず、ついさっき完成しました。

題材を決めて急いで書いて、まるで即興詩を書いている感覚でした……

もっとよく日常を観察して、自分が納得できる作品を書いていきたいです。

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― 新着の感想 ―
[良い点] これ、好きです。 天さんはよく擬人化を使ってキュンとさせるけど、この詩はほんとに切ないです(´;ω;`) もし、『時』というものに感情があったら、あっという間にとるに足らない一生を終える…
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