とあるところの“平等性”
参考にしている小説家はいます。
あるところに“平等”の感性を持った女性がいた。
その女性は至って“平等”の世界で育ってきた。
その女性はとある地域に住んでおりその地域から、就職のために都会へ移り住むことにしました。
住むところも決めました。
そして会社で働きだしてからその女性は異変に気付いたのです。
言葉の発音、髪の色、長さ、果てには体の大きさにまで異変を覚えた。
違和感を覚えつつも黙って過ごしていくうちに日に日に、その異変に耐えられなくなり同僚に尋ねてみた。
「君もそうだけど、どうしてみんな顔や、髪色、はたまた体の大きさにまで至って全て違うのかしら。」
読んでくださってありがとうございます。