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腹痛少女と犬  作者: 遊者
3/6

『第三話 -テンコウセイ-』


朝を告げるチャイムが鳴る


私は学校に来ていた


肩には30?程の大きさの犬が乗っている


こいつは周りからは見えない

厨二病とかでよくあるような設定だろう


むしろそんなことが出来るとはさすが神の使者なだけはある…けど…


「ねぇ?修行のために現世に着たんでしょ?」

「ホントにこんな普通な生活でいいの?」

「山に篭もったり無人島生活したり…」


『…』


「ねぇ?聞いてる?」


『…zzZ』


「寝てらっしゃる(°□°;)!!」


『うるさい…お前ちなみにだが』

『端から見たら独り言を言ってる人だぞwww』


「いっ今は大丈夫だもん!!」

「先生にここで待っててって言われたから誰もいないもん!!」


『そうか…ならいいか…今度は気を付けろよ』

『それとさっきの質問だが』

『試練を受け合格したら神界に戻るんだ』


「えっ!?そうなんだ!!」


『嬉しいのか?それとも寂しいか?』


「う〜ん…まだわかんn『そう言えばお前の担任は若い女性の方か?』


「…うん多分そうらしいよ(-_-#)」


『話を中断されて怒ってんのか?いつもの事だろwww』


「今回はそっちが話を振ったんj『担任来たぞ』


「へっ?あっ…」


?「あなたが藍木アイムさんね?」

?「私はあなたの担任の池森です」


藍「あっ初めまし『池ニャンキターーー\(^∀^)/ーーー』て藍木アイムです」


『超美じnグフッ(犬(⊂(`Α´)…』


藍「よろしくお願いします」


池「よろしく。クラスだけど2-Eね」






-2-E教室-


池「…ってことで今日からこのクラスメートの藍木アイムさん」


藍「よろしくお『女子が沢山おるやないかーーー\(^∀^)/ーーー』願いします」


『カワイ娘ちゃんいっぱiグフッ(犬(⊂(`Α´)…』


池「席は窓側の一番後ろで神谷さんの隣ね」


藍「はい」


神「よろしくね」

藍「あっはいよろしく神谷さん」


神「いいよ神谷じゃなくて瞳で」

藍「よっよろしくね瞳さん」

神「さん付けじゃなくていいよ(笑)ね、アイム」

藍「うん、よろしく瞳」


『瞳ちゃんめっさカワイイじゃねぇか…』


『もう、この娘にお世話してもらいたい…じゅるり』


藍「…(-_-#)」






彼女、神谷瞳の正体なんて今わかるはずもない


-『テンコウセイ』END-


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