『第三話 -テンコウセイ-』
朝を告げるチャイムが鳴る
私は学校に来ていた
肩には30?程の大きさの犬が乗っている
こいつは周りからは見えない
厨二病とかでよくあるような設定だろう
むしろそんなことが出来るとはさすが神の使者なだけはある…けど…
「ねぇ?修行のために現世に着たんでしょ?」
「ホントにこんな普通な生活でいいの?」
「山に篭もったり無人島生活したり…」
『…』
「ねぇ?聞いてる?」
『…zzZ』
「寝てらっしゃる(°□°;)!!」
『うるさい…お前ちなみにだが』
『端から見たら独り言を言ってる人だぞwww』
「いっ今は大丈夫だもん!!」
「先生にここで待っててって言われたから誰もいないもん!!」
『そうか…ならいいか…今度は気を付けろよ』
『それとさっきの質問だが』
『試練を受け合格したら神界に戻るんだ』
「えっ!?そうなんだ!!」
『嬉しいのか?それとも寂しいか?』
「う〜ん…まだわかんn『そう言えばお前の担任は若い女性の方か?』
「…うん多分そうらしいよ(-_-#)」
『話を中断されて怒ってんのか?いつもの事だろwww』
「今回はそっちが話を振ったんj『担任来たぞ』
「へっ?あっ…」
?「あなたが藍木アイムさんね?」
?「私はあなたの担任の池森です」
藍「あっ初めまし『池ニャンキターーー\(^∀^)/ーーー』て藍木アイムです」
『超美じnグフッ(犬(⊂(`Α´)…』
藍「よろしくお願いします」
池「よろしく。クラスだけど2-Eね」
-2-E教室-
池「…ってことで今日からこのクラスメートの藍木アイムさん」
藍「よろしくお『女子が沢山おるやないかーーー\(^∀^)/ーーー』願いします」
『カワイ娘ちゃんいっぱiグフッ(犬(⊂(`Α´)…』
池「席は窓側の一番後ろで神谷さんの隣ね」
藍「はい」
神「よろしくね」
藍「あっはいよろしく神谷さん」
神「いいよ神谷じゃなくて瞳で」
藍「よっよろしくね瞳さん」
神「さん付けじゃなくていいよ(笑)ね、アイム」
藍「うん、よろしく瞳」
『瞳ちゃんめっさカワイイじゃねぇか…』
『もう、この娘にお世話してもらいたい…じゅるり』
藍「…(-_-#)」
彼女、神谷瞳の正体なんて今わかるはずもない
-『テンコウセイ』END-