『第一話 -ハジマリ-』
ここはどこだろうか…
ここは簡単に見た感じを言うならば『真っ白な宇宙』
果てしなく真っ白で無重力
ただ一つだけあるのは黒い影
その影は言うならば犬
小さい(30?位の)狩猟犬のような感じだ
その犬はこちらに歩いてきてこう言った
『お前にやってほしいことがある』
-----脳内会議-----
…なんだこの犬は
シルエットは狩猟犬のクセしてちっちゃくてかっ…可愛いじゃねぇか…
…つか、しゃべったよ!!何言ってんのこの子?
やってほしいことがある?
これ絶対フラグだろ!!
一緒に化け物を倒して!!とかそんなんじゃねぇの!?
…まぁまだわかんないよね
聞いてみなきゃ
そうまだわかんないよ
うん、勇気をだして聞いてみよう!!
-----(実際時間3秒)-----
「一応…話はきくだけきくよ」
『そうか、話が早くて助かる』
『まぁズバリ言うとこの私を世話してくれればいいんだ』
「…(°□°;)は?」
『今から現世へ戻る』
『そこでお前は高校生として暮らす』
『で、私はお前に世話してもらう』
『簡単だろ?』
「うん…それだけ?ホントにそれだけなのか?」
『何を想像してたが知らないがそれだけだ』
『よし少しおくれたが自己紹介をしよう』
『私は神に仕える者で修行のためお前のもとで暮らす』
『名前は勝手につけてくれてかまわん』
「じゃああんこもちね」
『…(どんなネーミングセンスなんだ?)』
『まぁいいや。私はラヴィでいい』
「えっ決めてあげt『お前の名前はそうだなぁ〜』
『…藍木アイムで…』
「出席番号一番狙t『両親いようがいまいがいいが…姉妹ありでのそいつらで萌えを狙うか』
「おまえ変t『性別は男・女・自由に変身可どれがいい?』
「…(勝手に話進めやがって…)そんな魔法みたいなこと出来んの?」
『了解。自由な』
「あの勝手n『自由の場合腹の中に珠が埋まる。つまりそいつで女にも男にも自由に変身できる』
『が、私の趣味で基本は女の子な』
「おまえやっぱ変たi『痛くはないが違和感はあるから』
「そもそもやるなんて言ってn『では、現実世界に行くぞ』
こうして私(俺?)の日常的非日常な高校生ライフははじまった
-『ハジマリ』END-