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腹痛少女と犬  作者: 遊者
1/6

『第一話 -ハジマリ-』


ここはどこだろうか…


ここは簡単に見た感じを言うならば『真っ白な宇宙』

果てしなく真っ白で無重力



ただ一つだけあるのは黒い影


その影は言うならば犬

小さい(30?位の)狩猟犬のような感じだ


その犬はこちらに歩いてきてこう言った



『お前にやってほしいことがある』



-----脳内会議-----


…なんだこの犬は


シルエットは狩猟犬のクセしてちっちゃくてかっ…可愛いじゃねぇか…


…つか、しゃべったよ!!何言ってんのこの子?


やってほしいことがある?


これ絶対フラグだろ!!


一緒に化け物を倒して!!とかそんなんじゃねぇの!?


…まぁまだわかんないよね


聞いてみなきゃ


そうまだわかんないよ


うん、勇気をだして聞いてみよう!!


-----(実際時間3秒)-----



「一応…話はきくだけきくよ」


『そうか、話が早くて助かる』

『まぁズバリ言うとこの私を世話してくれればいいんだ』


「…(°□°;)は?」


『今から現世へ戻る』

『そこでお前は高校生として暮らす』

『で、私はお前に世話してもらう』

『簡単だろ?』


「うん…それだけ?ホントにそれだけなのか?」


『何を想像してたが知らないがそれだけだ』


『よし少しおくれたが自己紹介をしよう』

『私は神に仕える者で修行のためお前のもとで暮らす』

『名前は勝手につけてくれてかまわん』


「じゃああんこもちね」


『…(どんなネーミングセンスなんだ?)』

『まぁいいや。私はラヴィでいい』

「えっ決めてあげt『お前の名前はそうだなぁ〜』

『…藍木アイムで…』

「出席番号一番狙t『両親いようがいまいがいいが…姉妹ありでのそいつらで萌えを狙うか』

「おまえ変t『性別は男・女・自由に変身可どれがいい?』

「…(勝手に話進めやがって…)そんな魔法みたいなこと出来んの?」


『了解。自由な』


「あの勝手n『自由の場合腹の中に珠が埋まる。つまりそいつで女にも男にも自由に変身できる』

『が、私の趣味で基本は女の子な』


「おまえやっぱ変たi『痛くはないが違和感はあるから』


「そもそもやるなんて言ってn『では、現実世界に行くぞ』






こうして私(俺?)の日常的非日常な高校生ライフははじまった


-『ハジマリ』END-


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