黄昏と黎明のアストリア外伝 西境戦争
黄昏と黎明のアストリアの外伝です。
本編から約20年前、王国歴490年が舞台の物語になります。
アストリア王国西端、前線へ変わりつつある港町ステンブ。王都育ちの若い士官トールは港湾警備隊として着任し、副隊長ライサに叱られながら帳簿と報告書を作る日々を送る。
中立を装うはずの海には帝国式の商船が日に日に増え、荷役場では水夫の符術沙汰や小競り合いが起きても、王都からの通達は「穏当な記録」を要求するだけ。トールは船名簿の出港の不自然さに気づき、商船を盾に軍船を隠す気配を嗅ぎ取るが、現場に届くのは数日遅れの机上判断。砲兵隊長や傭兵分隊長ゲイルらと備えを詰める中、ついに西境砦から越境騎兵と魔導砲の実戦、そして演習扱いでは済まない現実を告げる報が届き、港の平時は音を立てて崩れ始める。
本編から約20年前、王国歴490年が舞台の物語になります。
アストリア王国西端、前線へ変わりつつある港町ステンブ。王都育ちの若い士官トールは港湾警備隊として着任し、副隊長ライサに叱られながら帳簿と報告書を作る日々を送る。
中立を装うはずの海には帝国式の商船が日に日に増え、荷役場では水夫の符術沙汰や小競り合いが起きても、王都からの通達は「穏当な記録」を要求するだけ。トールは船名簿の出港の不自然さに気づき、商船を盾に軍船を隠す気配を嗅ぎ取るが、現場に届くのは数日遅れの机上判断。砲兵隊長や傭兵分隊長ゲイルらと備えを詰める中、ついに西境砦から越境騎兵と魔導砲の実戦、そして演習扱いでは済まない現実を告げる報が届き、港の平時は音を立てて崩れ始める。
第1話 火薬の匂いがし始める港 アストリア王国 ステンブ
2025/12/21 09:29
第2話 不穏な影
2025/12/21 09:30
第3話 通達
2025/12/21 09:31
第4話 戦争前夜
2025/12/21 09:31
第5話 ウーニヒ海の不穏な影
2025/12/21 09:32
第6話 護送船団、足りない机の上で
2025/12/21 09:33
第7話 灰色の海に、沈むもの
2025/12/21 09:34
第8話 紙の上で、負けていく
2025/12/21 09:34
第9話 見えない爆心
2025/12/21 09:35
第10話 港に落ちた一発目
2025/12/21 09:36
第11話 割れた天秤
2025/12/21 09:36
第12話 敗北をカードに
2025/12/21 09:37
第13話 線を切るな、骨を切れ
2025/12/21 09:38
第14話 黄昏の仲介人
2025/12/21 09:38
第15話 海が吠える日
2025/12/21 09:39
第16話 戦後処理
2025/12/21 09:39
第17話 勝利のあとに残る紙
2025/12/21 09:40
第18話 沈黙の王と、終わらない終戦
2025/12/21 09:41