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七田紀子と坂上俊樹2

超鬱展開です、苦手な人はブラウザバック推奨。

短いです、読まなくても次話に話は繋がります。

「坂上先輩と喧嘩したの?」


 園芸部が活動している緑地帯の縁石にシートを広げてお昼ご飯を食べていた。さっちゃんとときちゃんに両サイドをガッチリ固められて話すまで逃がさないぞの姿勢だ。朝から何も食べていないしお弁当を用意していない、でもお腹が減らない、口の中になにも入れたくない、心配したときちゃんが休み時間にくれたオレンジジュースを飲もうとしたら戻してしまった、それからずっと二人に心配されっぱなしだ。


「喧嘩してない、と思う」

「じゃあ、何かされたの?」


 されたかな? されたかも……いっぱい触られて、いっぱい恥ずかしくて、家について、首輪と鎖で繋がれて、耳をつかまれて、物みたいに何度も何度も、いや違う、昨日は卓也君とお勉強して、シュンの家族とご飯を食べたんだ、家族団欒が羨ましくて、悔しくて、私にない物を持っていて、それで痛くされて、いっぱい血が出て、抵抗したら何度も何度もぶたれて、ポーションで治されて、また痛くされて、また治されて「やっと俺の形になったな」って言われて……。


「うううううう」

「のりちゃん!」


 耳を抑えてガタガタ震えだした体と涙が止まらない、さっちゃんが抱きしめてくれてときちゃんが私を揺する。ゆらゆら揺れる私の髪、俯いてベールのように私の顔を覆うゆらゆら揺れる黒い髪、好き勝手に私の体をする手に合わせてされるがままにゆらゆら揺れる私の髪、涙を流しながら何度も見た、ゆらゆら揺れる髪。


 意識が途切れる最中、吐くものが無くて良かった、なんて思った。

ノクターンで投稿しようと思った「シュンエンド、ベターエンド1」の内容です。

シュン視点で書いたんですが、自分でも引きました。

ノクターンに投稿するのは控えようと思い、名残りだけここにとどめておきます。


何処がベターやねん、まぁシュンにとってはベターなんでしょう、のりちゃんにとってはバッドエンドです。

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