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中級マナポーション×9999

上級マナポーション×9999

エリクサー×9999

万能薬×9999

ミスリルインゴット×9999

アダマンタイトインゴット×9999

純魔鋼×521

反魔鋼×294

天空竜の鱗×80

天空竜の角×20

ドミニオンの羽×50

黄龍の鱗×30

黄龍の角×10

etc


この数はまさか。。。

そう。このアイテムの種類、数、間違いない。俺がエゴで入手してきたアイテムだ。信じられん。


オンラインゲームで言えば絶対に出来ない強くてニューゲーム。チート中のチートだ。

「おっしゃーーーーーー」

俺は思わず叫んだ。いや、叫ばずにはいられなかったというのが正確か。これが興奮せずにいられるか。だって初期では絶対に入手出来ないアイテムだぞ。高額で取引されてる物。取引不可のアイテムも。課金でしか手に入らないアイテムまで。


俺がゲームで努力してきた集合体。その全てがこのアイテムボックスに入っている。さっきまで不安でたまらなかったのが嘘のようだ。


すると突然扉が開かれた。

「レイアル様。突然大声を出されてどうかなされましたか?」

あ、しまった。突然の事で思わず叫んでしまったためティアが駆けつけてくれたようだ。

「済まないティア。ステータスを見ていたら新しい事を思いついて、つい叫んでしまった。申し訳ない」

「とりあえず何とも無いんですね。分かりました。何があったか知りませんが、こんな夜遅くに大きな声を出されると皆様驚きます。これからは気をつけてください」

「分かったよティア。本当に済まなかった」

「分かればよろしいです。とりあえず皆さんには何事も無かったとお伝えしておきます」


そう言ってティアは扉を閉めた。めちゃくちゃ怒ってた。ティアに怒られるのは初めてだ。反省。でもだってこれが興奮せずにいられるか。チートだぞ。チート。まさかこんな予想外な事が起こるとは思わなかった。


この世界に神様が居るかどうかは分からないが感謝するしかない。

「ありがとう神様。本当にありがとうございます。俺はこれから強くてなってこの世界を楽しみます。いくら感謝してもし足りないぐらいです」

俺はこれから毎日寝る前に感謝の祈りを捧げる事を誓い、とりあえず今日は眠ることにした。

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