表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/45

職業

これは。。。


ステータス

名前 レイアル·グランゼル 15歳

種族 ヒューマン

職業 魔眼師

LV 1

HP 100/100

MP 50/50

筋力 10

防御 10

魔力 10

敏捷 10

スキル 鑑定眼Lv1

魔法 無し

特殊 アイテムボックス


び、微妙。何という中途半端。魔眼師と言えばメリットとしては全装備装備可能。魔法も使えて魔眼で状態異常も使える。一見良さそうだが、ステータスが並み。器用貧乏ではなく全てのステータスが並みなのだ。戦闘職と言えば戦闘職なのだが、何しろ活躍の場が無い。魔眼の状態異常は一見使えそうだが自分より魔力の高い者には通じない。しかも魔力が並みだから近接タイプの格下魔物ぐらいにしか通じない。


しかも使える魔眼は相当レベルが上がらないと使えない。リアルの世界だとむしろ生産職の方がお金稼ぎ出来る分ありがたい。


まぁ剣士とかよりは強いんだが、魔眼師は強くするのが難しいので有名。いわゆる不遇職なんだが極めるとそこそこ強い。その分使いこなすのが難しい。


おっといけないいけない。母様から言われたとおり堂々としなくては。

「神父さん、ありがとうございます」

そう礼を伝え家路につくのであった。


「アリエル。レイアルの様子はどうだった?」

「そうねステータス見た後驚いて落ち込んだ顔していたけど、その後はいつも通りだったわ。今は何も聞かないほうがよさそうね」

「そうか。期待していた分落ち込んだかもしれんな。とにかく今日はいつもより良い食事でも作らせよう」

「ありがとうレイモンド。あの子もきっと直ぐ元気になるわ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ