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迷宮都市ダリア

それから5日後、俺達は迷宮都市ダリアに到着した。


「ほんとに大きな町だな」

迷宮都市ダリアはあらゆる国から冒険者が集まって来る街だ。冒険者の最前線と言ってもいい。その理由はもちろんS級ダンジョンの大迷宮があるからだ。大迷宮の攻略は冒険者の夢と言って良い。


だからこそここには攻略するために巨大なクランが存在している。その中でも有名なクランが3つ存在する。


まず、獣王国の国王の息子ガロンが率いる〈王の咆哮〉。獣人族だけで構成されていて、Sランク冒険者が3名在席していて構成人数は60名。


次にエルフの大魔女と呼ばれているエルフ族のエステリアが率いる〈精霊の息吹〉。魔法使いが多く在席しており、Sランク冒険者が3名在席していて構成人数は40名


次にローグラン帝国の皇帝アレアスが率いる〈皇帝の剣〉。強者だけを受け入れている。Sランク冒険者が5名在席していて構成人数は20名。


他にもクランは沢山あるがこの3つが有名。

まぁクランに入るつもりはないが、揉め事には注意したい。


「広すぎて宿屋を探すの大変だな」

「そうですね。先に冒険者ギルドへ向かい、そこで職員に聞いてみるのはどうでしょうか?」

「その方が良さそうね。早く行こうレイアル」

「お、おう」


それから冒険者ギルドへ向かい職員から宿屋の話を聞いた。昼時にも関わらす多くの人が冒険者ギルドに集まっていた。流石最前線。

宿を取り皆で俺の部屋に集まり、全員のステータスの確認をする事になった。

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