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初体験

「アイテムボックス」光聖の剣を装備した。

そしてまた悪魔が消えた。

「なに?なんだこの壁は?」


俺の周りには淡く光る透明な結界。しかしその結界は砕け散った。砕け散った光は悪魔の元に。そしてその光達は光の鎖を生成。悪魔を拘束した。

「くそ。さっきの壁といいこの鎖といい、なにが起きてやがる。くそ。何で抜け出せねぇ」


「残念だ。お前にはもっと聞きたい事があったが時間が無い。能力開放」そして俺は悪魔の胸に剣を突き刺した。すると悪魔は白い光に包まれていく。光はより強くなっていき、光が消えた所にには何も残っていなかった。


光聖の剣

敵の攻撃を一度だけ無効化する。無効化された結界は攻撃者を10秒間拘束する。

能力開放 剣に込めらてた聖なる力を開放し、周囲の者を完全に消滅させる。剣も消滅する。


この剣はイベント限定アイテムだ。入手の機会は一度しかなく、装備アイテムでも無い。イベントクリアに必要なアイテムってだけだ。俺はそのイベントをクリアせずに残していた。まぁトロフィーみたいなもんだ。ただ本当に使えてよかった。使えない可能性もあったから博打だった。それにこの剣は1つだけしかない。次にあんな奴に出会ったら間違いなく死ぬだろう。


すると俺の足元に魔法陣が現れる。そして光に包まれて、元の洞窟の場所に立っていた。

「レイアル。腕が。。。」「レイアル様」

2人とも泣いている。早くエリクサーを飲まなくては。

「アイテムボックス」そしてエリクサーを取り出しそれを飲む。すると体が光に包まれて腕が再生されていく。「良かった。ちゃんと治ったみたいだ」


「もう、心配させないでよ。何があったの?」

そして俺は飛ばされた後のことを二人に話した。2人とも信じられないような顔をしている。


それから帰りはあまり話せなかった。メリアはずっと俺の腕にしがみついていた。


その日はメリアと一緒に寝る事になった。

そして二人でベットに入るとメリアが話し始めた。


「私、後悔したくないの。だから私の初めてをレイアルに貰って欲しい」そう言いキスされた。俺も同じ気持ちだった。腕がなくなり死ぬかと思った時に真っ先に考えたことがメリアに会いたい。必ず戻ってメリアを抱きしめる。そう思った。


最初は優しいキスだった。でも2人ともだんだんと激しくなり、服もお互いに脱げていく。肌と肌が直接触れ合う。そして俺は我慢出来なくなりメリアと繋がった。メリアは俺の首に手を回し、強く抱きしめてくる。「私レイアルの子供が欲しい。だからいっぱいして。いっぱい愛して。」

俺は頷いた。

それから何度も何度も繋がり、そのたびにメリアは色っぽくなっていく。そしてそれは朝まで続いた。

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