2匹目:いざ!鎌倉へ
いや、行くとは限ら無いってか設定そこまでしてないし(^o^;
自宅を出発したのは9時過ぎだ。
12時過ぎにお墓に1番近い旅館に着いた。
俺は車での移動中ずっと寝ていたけど〜(笑)
「樫本様、お待ちしておりましたよ♪」
旅館の女将が入口で挨拶をした。
毎年ここに宿泊しているからもう常連なんだ〜。
「やぁ女将さん。今年もお世話になるよ。」
「英信さん、構いませんよ♪」
おとんと女将さんがたわいのない話をしてるので、
俺とおかんは今のうちに泊まる部屋に行って荷物を運んだ〜。
ふ〜ぅ、荷物ってホント重たいなぁ〜。
「ふあぁ〜暇だなぁ〜………」
「お父さんがまだ話してるみたいだし、お参りは明日ね。」
「だね〜。」
…テレビのチャンネルを回しながら返事をしてるけど、昼間の番組って面白いの無いよなぁ〜。
田舎だから尚更だし、
囲碁の対戦とか時代劇とか………
駄目だ。一周したしつまらなさ過ぎるよ〜。
「う〜ん、裏山に行ってくる。」
「はいはい♪気をつけてね。」
「ほはぁ〜い。」
俺は気の抜けた返事をして旅館の入口を目指したぁ〜。あっ!桜満開かなぁ〜♪
そうだったら良いなぁ〜
意気揚々と歩いてたら女将さんに会った。
もう、おとんとの話は終わったみたいだ。
「嗣悠君、今から裏山に行くんでしょ?♪」
「あっはい。ばれてましたぁ〜?」
「毎年来てるからね♪ちょっと待ってて。」
「はぁ〜い。」
女将さんは厨房に向かった。
一体なんだろぉ〜?
「お待たせ♪
はい、三色団子♪
お花見に持っていきなさい♪」
「お〜。美味しそう〜(ジュルリ)でも50本も!?」
「嗣悠君はおっとりしてるから直ぐ落としそうだからね♪」
「あぁ〜確かにぃ。
ありがとう〜♪」
「どう致しまして♪」
女将さんはかなり俺の性格を分かってらっしゃる。
三色団子が50本も入ってる箱を貰って裏山に向かった。
勢いでどんどん書きました!(^∀^)/ えっ?まだヒロインが出てない?こらぁっ!気にしたら試合終了だよw あと、基本ハイテンションなんで痛いとか思わないで下さいね!(^∀^)