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魔王城からの脱出1

さて、魔王城から出るか。

俺は魔王の部屋を出る。



「まて貴様!」

城の警備兵に呼び止められる。

「こんなところで一体何をしている?ここは魔王様の部屋の前だぞ!」


俺が魔王です。元ですけどね……

分裂しまくりこのサイズになった俺が魔王だといっても信じてもらえないだろうがな。

ここは無難に道に迷ったとか言っとくか。

「すみません。道に迷ってしまって・・・」


「ならば死ね!」


え?嘘だろおい!

警備兵に戦いを仕掛けられた。

警備兵が剣で切りかかってきた。


俺はそれを華麗に躱す。

警備兵は勢い余って壁に激突し倒れた。

起き上がる気配がない。


「おい、大丈夫か?」

<返事がないただの屍のようだ……>

警備兵死亡……



壁はレベルが上がった。

-ステータス-

名前:壁

種族:壁

属性:土

Lv5

HP 99999999

MP 1000

攻撃 5

防御 99999999

素早さ 99999999

特性 鉄壁(絶対に壊れない。誰にも壊すことができない。人間だろうが魔王だろうが魔神だろうが壊せない)、即死効果(ぶつかった者は必ず即死する。人間だろうが魔王だろうが魔神だろうが即死)



まさかの魔王軍最強がこいつだったとは……

というか素早さ高いけどこいつ動けるのか?


ついでにスライムもレベルが上がった。

-ステータス-

名前:すr(以下略)



俺の魔王城脱出はこれからだ!!






うすぶ先生の次回作にご期待ください。

一度言ってみたかっただけです。

次こそ1週間以内に更新して見せる

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