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K

ファンタジーにおけるモンスターについての一考察

作者: アキト

皆様はファンタジーにおけるモンスターというモノについて考えたことがあるでしょうか?

影の主役とも言えそうなそんな彼らを分類に分けて分析して行きましょう。


・亜人

ゴブリン(小鬼人)、オーガ(鬼人)、オーク(豚人)などなど

モンスターと言って最初に上がりそうな連中の代表ですね、亜人の名の通り人型で独自の文化を持っていたりするタイプですね。

エルフや獣人などの人間以外も分類されたりもしています。そうなるとモンスターとは言い難いかもしれませんが逆を言うとゴブリンはモンスターではないと言えるかもしれない(混乱)。

多分だが意志疎通が図れるかで分類するべきなのかもしれない。


・獣

ダイアーウルフ等の地球でも見られそうなモンスターからユニコーンのような地球の既存生物何かを足したモンスターが存在する。多種多様であり他のモンスターと共存してたりと非常に自由である。でもなぜか猫とか普通の生き物はモンスター扱いじゃなくて存在するよ!何でだろうね!


・虫

おっきい芋虫や蜘蛛なんか想像しやすいと思われる。

基本的には動物サイズか人型サイズから大きければ建物を越えるものもいるとか居ないとか、いやー気持ち悪いね。

地球上で確認できる小さな虫なんかはなぜかモンスターって言われないよ!何でだろうね!


・ドラゴン

飛竜とか言われるものからデカいやつまで一括りにされるやつ。

凄いものでは人語を話したり独自の文化持ってたりする、器用じゃなさそうだが気にしてはいけない。信仰の対象にもなるパワフルで象徴的な存在だ。

デカくて空飛んで火を吐くトカゲがどうして偉いのか…多分これ以上考えたら夜道をナイフで刺されかねないので割愛することにする。


・不死

アンデットだったりアンデッドだったり…

ゾンビ、スケルトン、ゴーストなどなど

諸君はゾンビと言うのはどういうモノを想像するだろうか、今ブードゥーって思った人は読み飛ばせ!

ファンタジーのゾンビは呪術で作られるのだ!まぁウイルスだったりとかもあるとは思うけどさ、一般的には呪術だって考えてくれたまえ。スケルトンも呪術だったりで操作されていることが多い、つまりこれらはモンスターではなく傀儡なのである!という訳で割愛する。

ゴーストも物理通用しないから嫌い、以上!

なに?吸血鬼?ありゃお前、亜人の項目だ!異論は認める!


・狂人

正直書くか悩んだが記載、ゾンビやスケルトンを使役したり他のモンスターを操ったりして悪事を行う連中だ。

人の道を外れると書いて外道、外道は人に非ず、故にモンスターという訳だな。

諸君もゆめゆめ人の道を外れないように…悲しきモンスターになってはいかんぞ。


・魔法生物

来たぞ、魔法だ…

ゴーレムやガーゴイルのような命令に忠実に動く傀儡型もいればリビングソードのような魔法で意思をもって動くタイプもいる。

魔法を理解すれば多分説明しやすいんだろうな、術者が居るはずである、それはきっと狂人に該当する。深く考えると発狂しそうなのでここまでだ。


・スライム

問題児その2である。

最初は魔法生物かと思ったが術者が存在しないのだ。単細胞生物かと思ったが意思を持っていたりするらしいではないか、分裂自己増殖することから雌雄同体もしくは無性別である。見た目に騙されてはいけない酸性で非常に危険なものも居ることから転生者とか特に油断しないように。

しかしこれは本当に生きているのだろうか?生物的な機関が一切無い、やはりこういうのがモンスターの真髄というのではなかろうか、つまり今までのはモンスターでは無いのではなかろうか?

亜人とかよく考えたら地球で言う人種だし獣も虫も学名付けたらなんか許されそう、やっぱりこれがモンスターなんだよ!モンスターってなんだ!?なんだっけ!?よくわからなくなってきたから筆を止めることにする!


皆様も一度あなたが手にかけようとした生物を今一度考えて欲しい。

それは本当にモンスターでしょうか?モンスターってなんでしょうか教えて下さい。


追伸

物理が利かないものは信じない、信じたくないでござる(発狂中)

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