ふりかえり 第二部までの登場人物
登場人物の数字は、作中時点(2003年10月現在)のものです。
草津市立笠縫北中学校吹奏楽部
砂岡敏樹
ユーフォニアム奏者で2年4組。1989年6月15日生まれで161cm。
この小説の語り手で、理屈っぽくもノリの良さと適度なスケベさを備えている。学園祭後には副部長に就任した。
1年の頃に中国大会に出場した経験があり、演奏についても高い技量を誇る。また勉学面でも結構優秀とのこと。
天然ジゴロのケがあるものの、本人は宮本さん一筋のため周囲の好意には勘付いていない。
宮本慧美
チューバ奏者で2年3組。1989年7月14日生まれの148cm。
流れるような黒髪ストレートと、大きな楽器とは対照的な小柄な見た目がめちゃくちゃ可愛い(砂岡談)。
口数少なくミステリアスな印象も受けるが、しゃべってみると生真面目で音楽に強い情熱を抱いていることがよくわかる。
またその歌声は、砂岡をもってしても聞くに堪えないレベルであることが最近判明。
松井遥香
コントラバス奏者で2年4組。1990年2月2日生まれで163cm。
飾り気のないショートヘアに、女子としては長身な体躯が目を引く。
本人以外誰もが認める吹奏楽部内きっての変人。
才能に秀でた妹のことは大切にしているが、同時に複雑な感情も抱えている様子。
徳森まどか
トランペット奏者で2年1組。1989年4月28日生まれで156cm。
やや茶色がかった(というか絶対に染めている)ウェーブのかかったヘアにきわどいミニスカ、そして時代遅れのルーズソックスと、まさしく当時のギャルといった風貌。
まっすぐクリアなサウンドと大音量を武器に、ファーストトランペットとして高音の主旋律を吹き上げている。
面倒見の良さが評価され、文化祭後には部長に就任。
藤田瑞乃
フルート奏者で3年3組。1988年10月10日生まれで152cm。
吹奏楽部部長であり、三つ編みおさげ髪に分厚い眼鏡と、見るからに真面目さが漂う。だが非常に涙もろく、感情が昂ると勢いで行動してしまうことも。
なお最近、腐女子であることが他の部員にばれてしまった。
筒井優一
トロンボーン奏者で3年2組。1988年8月10日生まれで182cm。
3年生唯一の男子で、先代副部長。すらっと細身で顔立ちも整っており、見た目だけなら非常にモテそうというのが世間の評価。オネエっぽい話し方が特徴的。
いつも堅物な部長の傍らに立ち、部の内外で潤滑油として活躍してきた女房役。男女問わず慕われているらしい。
筒井拓也
パーカッション奏者で1年2組。1990年12月4日生まれで154cm。
筒井優一の弟。がっしりした筋肉質な体格に坊主頭とあまり吹奏楽部らしくない見た目。というか兄弟で全く違いすぎ。
音ゲーで打楽器に興味を持ったため吹奏楽部に入部。文化祭では超高速のボンゴを演奏し切った。
江口ゆかり
ホルン奏者で1年4組。1991年1月9日生まれで169cm。
同学年の女子の平均をはるかに超える長身に加えて、眼鏡の上半分が隠れてしまうほどの前髪を垂らしたやや不気味な外見。
自分の能力を他者より劣っていると考えるネガティブ思考ではあるが、だから追いつくために努力しなくてはと切り替えられる非常にまじめな性格。
最近、藤田部長同様に腐女子であることが判明。
手島真琴
吹奏楽部顧問で1977年1月23日生まれ。音楽教師であり、大学を卒業して5年目。
ふわふわのパーマのかかった柔らかそうな髪と、砂岡曰く「でかい」ものの持ち主。いつも白のブラウスと黒のロングスカートを着ている。
阪神タイガースの熱狂的なファン。いつもおだやかな笑顔であるが、その笑顔が逆に怖いと最近部員に思われ始めている。
その他
大久保さん
ユーフォ奏者で頻繫にカサキタの指導に来る男性。手島先生と同じ音大の卒業で、現在は京都のゲーム会社でサウンドを作っているとのこと。
手島先生に会いに中学の練習を覗きに来たが、体育の先生に連れていかれたのがトラウマになっているとか。
松井結月
松井晴香の妹で、小学6年生。144cmのおかっぱ頭の少女。
天才と呼べるほどピアノの才能に恵まれ、全国大会でも度々上位に輝いている。
学園祭で活躍する姉の姿を見て、自身も中学進学後は吹奏楽部に入ろうと考えているらしい。




