新作を公開しました。とっても面白いので読んで下さい。
朝、目がさめる。その手にはスマフォが握られていた。
そうだ、昨日上げた小説のアクセス解析のページを見たまま、寝落ちしてしまったんだ。
さて、一晩立った後の、俺の小説の反響はどうなっているだろうか？
そのままアクセス解析のページの情報の更新をかけた。
アクセス数46件。まあ普通の手応えだな。そういえばブックマークは付いているだろうか？
このアクセス数なら一つでも付いていれば作品としては成功だろう。
「たのむ。ブックマークが付いていてくれ！」
続いて小説情報のページを開けてみた。するとなんとブックマークが３つも付いている。
「うおぉぉぉ、やった。１話投稿しただけなのに３つも付いてるぜ！！」
すごい、すごいぞ俺。こんなに好調な出だしは今までには無い。
ちなみに俺は、この『異世界転生』というジャンルは今まで書いたことはなかった。
噂によると、ブックマークや得点が貰いやすいジャンルだと聞いていたが。ここまでブックマークが貰えるとは。これはがぜんやる気が出てくる。
10話までのプロットはおおよそ決まっている。さっそく続きを書いて投稿してやるぜ！
～ 第2話が公開されました ～
～ 第3話が公開されました ～
～ 第4話が公開されました ～
ふう、大学サボって執筆をしてしまった。もう夕方だ。
さて、アクセス数はどうなっているかな。46件からどれだけ増えてるか……
アクセス解析のページを開いてみると、現在のアクセス数は81件。
あ、あまり増えてない。３話追加で書いてもこれだけか……
まあ、いいや。ブックマークをしてくれた３人の為にも書き続けなければ。
はっ、そういえばブックマークの数はどうなっているんだ、もしかして減っていたりして……
小説情報のページを覗いてみると、なんと驚きのブックマーク17件。マジか！！
これなら明日も大学サボっちゃおうかな。
それからしばらく俺はとりつかれたように執筆を続けた。
