番外編 ルナ アクア
今回はルナ・ロードスターと、アクア・ロードスターの視点のみです。
私はルナ、ルナ・ロードスター。
私には兄が二人居る。
長男のアクア。アクア・ロードスター
そして私の将来の夫になるはずのフレア。フレア・ロードスターだ
正式には決まってないが、そうして見せる。
どんなに周りから何を言われようともだ。
私のフレアはとても格好よくて、とても知的で、とても強い。
しかも、産まれてから意識を得た中ですぐに目に入った。
目があった時のあの笑顔は今でも忘れない、忘れてなるものか。
私はルナ、ルナ・ロードスター
自分の兄に最近、アピールしているのだが中々振り向いて貰えない。
この年齢だから冗談だと思われてるのかな?
最近、兄が心配そうに門の方を見ている時がある。
多分、お父様が居ない事を心配に思っているのだろう。
だが、そんな顔も素敵だ。
後ろから飛びかかり、お兄ちゃんの顔を見る。
「!?」
最初は驚き、次に困惑したような顔になる。
どんな顔をしてもお兄ちゃんはとても素敵だ。
私はルナ、ルナ・ロードスター
最近は勉強で兄に会いに行けない。寂しい。
時々お兄ちゃんが遊びに来てくれるだけなのだが、今はそれが、とても恋しい。
メイドから聞いた話だが、お兄ちゃんに専属のメイドが来たらしい。
外で兄が気に入って拾ったそうだ。
なんでじぶんじゃだめなの?なんでじぶんだとふりむいてすらくれないの?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?
私はルナ、ルナ・ロードスター
私は今、必死に勉強をしている。
周りより少し、いや、かなり早く進めている。
だがお兄ちゃんには追い付けない。
追い付けたら認めてもらえるのに。
一緒に食事をする時も積極的に話しかけている。
それに、少し嬉しいことがあった。
「大丈夫、お前は美人になるぞ」
とお兄ちゃんに言って貰った。嬉しい。
お兄ちゃんが拾ってきた奴の名前はクイサと言うらしい。
お兄ちゃんがクイサの話をするときの顔が、とても誇らしいというか何というか...
もうクイサをどうにかするだけじゃ無理そうだ。
クイサと一緒でも兄と一緒に居れればいいか。
私はルナ、ルナ・ロードスター
私は将来、大物になるであろうお兄ちゃんの、
お嫁さんになる女だ
僕はアクア、アクア・ロードスター
周りからは『天才』と呼ばれている。
自分には二歳年下の弟と五歳年下の妹がいる。
弟と妹も『天才』と言われていて、自分だけじゃないことに少し安心感がある。
自分は勉強は並だが武術が得意だ。
弟と妹は勉強が得意で武術は並だ。
弟は武術は中の上ぐらいだがね。
僕はアクア、アクア・ロードスター
僕の弟は頭がいい。
自分で条件を作り、自分の好みの女の人を専属として連れてきた。
いつの間に見つけたのか分からないがとても美人だった。
羨ましいなぁもう!
僕はアクア、アクア・ロードスター
自分には武術の才がある。
自分はそこまで友達がいない。
自分は、武術にしか打ち込めない。
他の人は、わりかし外へ出て遊んでいたりするのだが、自分は、弟と妹としか外に出て喋る用な人がいない。
僕はアクア、アクア・ロードスター
自分は周りに人が集まってこない、
一人ぼっちの人間だ。
ルナは、少しヤン属性のあるヒロインです。
アクアは、ぼっち属性のあるイケメンです。
真面目君です。




