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近衛戦記  作者: 島隼
第二章 ダルリア・セシル同盟
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第四話 同盟締結

 翌日、近衛騎士団は早朝から謁見の間に集まり、侍従達と共に同盟の儀の準備を進めていた。

 謁見の間には通常の謁見者の出入り口となる大きな扉があり、そこから一番奥の玉座まで赤い絨毯が敷かれている。謁見の間自体は二階にあるが、三階まで吹き抜けになっており実際よりも大分広く見えた。両側の壁際には太い柱が等間隔に並んでおり、その前には近衛騎士達が立っている。

 昨晩に歓迎の宴で使われていた巨大な食卓は取り除かれ、代わりに中央に敷かれた赤い絨毯の上には趣のある執務机が二つ向かい合わせに置かれた。その机の上には共に、羽ペンとインクのみが置かれており、机の側にも全身を覆う純白のマントを纏った近衛騎士が二名が立った。

 そして、招待客とウォルト、ヴィントの両国王を迎える準備が揃うと、徐々に昨日招待された者達が侍従に案内され謁見の間へと入ってきた。

 招待客である貴族や高官達が入場し、最後に王都に住む元老ヴェチル卿オリゴ・ヴェチル、バサルト卿レトラ・バサルトが入場する。相当数の人が謁見の間へと集まったためしばらくざわついていたが、昨日と同じく壁際で全体を見渡していたフォルティスが片手を上げ、それに呼応して数名の近衛騎士が玉座側の扉に集まると、そのざわつきが止んだ。

 そして、近衛騎士の手で扉が開かれると、最初に王妃フロリアとレニス、クリシス両王女が入り、中央に置かれた机の近くに立つと拍手が起こり、三人はそれに笑顔で応える。

 三人の入場後に再度場が静まり、同じ扉からウォルトとヴィント、そして見届け人である大公アウロが姿を現すと、三人は先ほどよりも大きな拍手で迎えられた。三人は和やかに話をしながら謁見の間へと入ると、ウォルトとヴィントは中央の机の椅子に向き合うように座る。

 アウロは椅子に座ることなく二人の間に立ち招待客達に視線を送ると、二度ほど手を叩き場が静まるのを待って口を開いた。

「お集まりのみなさん。これより、ダルリア王国、セシル王国による同盟締結のための儀を執り行います」

 アウロの声に応えるように招待客から拍手が沸き起こる。その拍手が静まるのを待ち、アウロは再度口を開く。

「両国間に結ばれるこの同盟は、将来的にその枠組に囚われず、今後互いの国の発展に大いに寄与していくことでしょう」

 アウロは一呼吸置くと手に持っていたダルリア王国の紋章の入った筒より、同一の内容が書かれた二枚の羊皮紙を取り出すと自らの正面に広げた。

「ここにある同盟文書、これより読み上げさせて頂きます。両陛下のみならず、ここにお集まりのみなさんにもよく聞いて頂きたい」

 アウロはウォルトとヴィントが頷いたのを確認すると、手に持っていた同盟文書をゆっくりと読み始めた。

  ダルリア王国及びセシル王国、両国間の同盟に関する締結文書

  

  両国間は以下の事項を尊守することを誓う。

 

  一、両国間に平和協定を結び、互いに領地不可侵とする。

  一、安全保障上問題の無い範囲で、互いの軍備及び組織構成の公開に務める。

  一、第三国からの侵略又はそれに類する行為を受けた際には、同盟国からの要請に

    基づき援軍派遣及び物資の供給を行う。

  一、第三国と軍事に関わる外交又は自国防衛以外の戦争を行う必要がある場合は、

    事前に同盟国の了承を得る。

  一、この同盟に基づく行動については、その後にいかなる見返りも一切求めない。

 

  また、上記事項を一つでも反故にした場合、この同盟は一方的に破棄されたものとし、

  その責任は反故した側が全て負うものとする。

 

  同盟名:ダルリア・セシル同盟

 

 以上

 」

 アウロは同盟文書を読み上げると、二枚の羊皮紙をウォルトとヴィントの前に置いた。

 同盟名にこそ『軍事』の文字は入れられていないが、その同盟の内容からこの同盟が軍事同盟であることは容易に伺える。

「ウォルト陛下、ヴィント閣下、そしてここにお集まりのみなさん。この同盟に関し異議がある場合、いまこの場にて申し上げて頂きたい」

 アウロはゆっくりとした間を置くと、謁見の間全体を見回し誰も異議を唱えないことを確認した。

 ウォルトとヴィントについてはこの同盟締結の議の前に、事前に両国間で調整を行い既に合意された文書となっている。

「異議無しと受け取ります。では、ウォルト陛下、ヴィント閣下、最後に同盟文書によく目を通して頂き、問題が無いようであれば署名をお願い致します」

「うむ」

「わかり申した」

 二人は同盟文書に目を通すと、互いの机の上に置いてあった羽根ペンを手に取り同盟文書に署名する。そして互いの文書を交換し、相手の署名の入った文書に対しても自らの署名を行い、最後に同盟文書をアウロに渡すとアウロは署名に問題が無いことを確認し、二つの文書に自らも見届け人として署名を行った。

 そして、その両文書を両手に持つと頭上に高々と掲げる。

「今ここに、ダルリア王国、セシル王国間にダルリア・セシル同盟が正式に締結されました」

 アウロがダルリア・セシル同盟の締結を宣言すると、謁見の間にいる招待客からは割れんばかりの拍手が起こる。その拍手の中、ウォルトとヴィントは立ち上がり共に片手を上げて拍手に応えると、互いに歩みより硬い握手を交した。

「ウォルト殿、改めて同盟を受けて頂き感謝しますぞ」

「とんでもない。同じ苦悩を抱える身、これからはそれを分かちあって行きましょうぞ。文書に書かれた内容以外にも、今後は交易の発展や文化の交流を行えるように関係を深めていけるとよいですね」

「おお、是非ともそう願いたい。我が国は交易がまだまだ発展途上でしてな。貴国との交易を足がかりに発展させて頂ければ幸いです」

「我々も交易相手国が増えることは喜ばしいことです」

 二人は未だ鳴り止まない拍手に再度手を上げて応えると、アウロとフロリア達と共に謁見の間を後にした。謁見の間を出ると、アウロは同盟文書の一枚をヴィントに渡し二人に一礼すると、同盟の事務作業のために元老院へと向かった。

「さて、ゆっくり王都でも見学させてもらいたいところではあるのだが……」

「本当にすぐに発たれるので?」

「うむ。せっかく同盟が成ったというのに忙しなくて申し訳ないのだが、あまり国を長く空けておくわけにはにかないものでしてな」

「そうですか。残念ですが致し方ありませんな」

「今度時間が取れた時にでもゆっくりと外遊にこさせて頂きますぞ」

「その時には是非ご子息共々お越しくださいませ」

 フロリアの言葉にヴィントは静かに頷く。

「そうですな。うちの息子はクリシス殿と同じくらいの歳ですから、将来的に良い方向に向かうかもしれませんな」

 ヴィントは冗談のつもりなのか笑いながら言ったが、クリシスはどう答えていいかわからずウォルトを見ると、ウォルトも似たような表情をしていた。

「そ、それは将来の楽しみにとっておきましょう。当人達の気持ちもありましょうし」

 ウォルトの返答にクリシスが胸を撫で下ろす。

「そうですな。国に着きましたら早々にでも当方の交易品の一覧でも送らせて頂きます。善は急げといいますからな」

「はっはっは。わかりました。こちらも用意しておきましょう」

「では、うちの兵も準備が出来ておるでしょうからそろそろ出発させて頂きます」

 ヴィントが王宮の出口へと向かおうとするのをウォルトが慌てて引き止める。

「少々お待ち下さい。レニス、フォルティスを呼んできてくれ。ヴィント殿をリーフポートまで送る準備をしているはずだ」

「かしこまりました」

「いやいや、それには及びませんぞ」

「?」

 フォルティスの元へ向かおうとしたレニスは足を止めた。

「送ってもらわずとも、もう道は覚えました。それに、近衛騎士は本来あなたの護衛が使命でしょう? そう何度もお借りするわけにまいりません。なに私も兵を連れてきていますので心配には及びませんぞ。それに、この国は王国騎士団が優秀なようで瘴獣も非常に少ないようですしな。そうだ、同盟締結後にさっそくで申し訳ないが、貴国の王国騎士団を見学させてもらいたいと思うのだがどうだろうか? わしの国は今年は瘴獣の被害が多いもので。是非とも貴国の王国騎士団の手並みを見習わせて頂きたい。なに手間は取らせません。ここに来る途中に一泊させてもらった、確か西方師団の砦でしたかな。そちらで少し話でも聞かせてもらう程度で構わんのですが。帰りもそこで泊めてもらうと聞いていますのでな」

「なるほど。いいでしょう。到着までにはこちらから連絡しておきますので、参考になるかわかりませんがいろいろと話を聞いていって下さい」

「おお、感謝しますぞ。そうさせていただきます。では、これで失礼を」

「せめて王宮の出口までは送らせて下さい」

「そうですか。それはありがたい」

 ヴィントとウォルト達は一階まで降りると、王宮の出口へと向かう。

 王宮の出口ではフォルティス達近衛騎士団が整列しており、その先にはセシル王国の近衛兵達と馬車が準備をしていた。フォルティスは帰りもリーフポートまでヴィント達を送るつもりでいたため、クラウスと数名の近衛騎士達は馬と共にセシル王国の近衛兵の近くにいる。

「フォルティスよ、帰りの先導はよいそうだ」

「? ……かしこまりました」

 フォルティスは一瞬戸惑ったが、クラウスに目で伝えるとクラウス達は近衛兵達から離れ後ろへと下がった。

「それでは、ウォルト殿。それにご家族の方も」

 ヴィントはウォルトと握手をかわし、フロリア達にも目を配ると、フロリア達は笑顔で応えた。

「ヴィント閣下に敬礼!!」

 フォルティスの号令が響くと整列していた近衛騎士達が一斉に剣を抜き、正面に垂直に構える。ヴィントはその間を通り馬車へと乗り込むとセシル王国へと向けて出発した。

 ウォルト達は馬車の姿が見えなくなるまでその場で見届けた。

 

 

 同盟当日の晩、フォルティスはヴィント達を見送った後に近衛騎士達を通常の体制に戻すと、ここ数日同盟の儀の準備や強化警備でほとんど休憩が取れていなかったため、早めに自室へと入り休憩を取った。

 鎧を脱いだフォルティスは溜めてしまった日誌を片付けると、本格的に休憩に入るために酒瓶のある棚を開けようとした瞬間、部屋の扉が叩かれボストの声が聞こえてくる。

「ボスト・バンテスです」

「? 入ってくれ」

 フォルティスが返事をすると、同じく軽装のボストとクラウスが扉を開けて部屋へと入った。

「なんだ、クラウスも一緒か。どうした?」

「ボスト殿が良い酒があるから久しぶりに三人で飲もうというのでな」

 クラウスも休憩時間としているのか、フォルティスに対する口調が友人に戻っていた。

「三人だけの上に今は休憩時間じゃろう? わしも敬語は省かせてもらうぞ。肩が凝っていかん。ああ、フォルティス、お主は敬語に戻さんでいいぞ。癖になってはいかんからな」

「ふふ、わかった。そうしてくれ。その方がこっちも話しやすい。それで、いい酒というのは?」

「これだ」

 ボストは手に持っていた酒瓶をフォルティスに見せる。

「都市同盟からの交易品でな、穀物の蒸留酒で少し強いが今の時期にしか手に入らない逸品じゃぞ。同盟の儀も無事に終わったことだ。軽く打ち上げといこう」

「悪くないな。俺もちょうど軽く飲もうかと思っていたところだ」

 フォルティスは棚からグラスを三つ取り出すと机の前にあるテーブルに置いた。

 三人でテーブルを囲むソファに座り、ボストが持参した酒で乾杯をすると、最初は互いの近況や王宮、大公宮でのことを話していたが、しばらくするとクラウスが今回の同盟について切り出した。

「しかし、今回のセシル王国との同盟は急な感じがしたんだが、前々からあった話なのか?」

 クラウスはフォルティスのグラスに酒を注ぐ。

「国家間の同盟の話だから俺も詳しく聞いているわけではないが、確かに急な話ではあったらしい。セシル王国側から直接元老院宛に申し出があったとのことだ」

 フォルティスが注がれた酒に口を付けると、酒の瓶を取りクラウスのグラスに注いだ。

「ああ、すまない。しかし、セシル王国とはいままで特に交流があったわけではないだろう。しかも、今回の同盟は事実上の軍事同盟だ。普通に考えたらまず交易や文化の交流があって、信頼関係を気づいてから軍事的な同盟に発展するものだと思うが……」

 クラウスの疑問にボストが口を開く。

「セシル王国もアルデア帝国の驚異に晒されておる。間にルファエル山脈を挟むとはいえ、国境線の長さだけをいえばダルリア以上だ。我々と同盟を組むことにより帝国を牽制したいのであろう」

 ボストは自分のグラスにもはや何杯目かわからない酒を注いだ。フォルティスとクラウスは相当飲んでいるボストを心配して酒を注がないようにしていたが、ボストは気にせず手酌で飲み続けていた。

「ボスト殿、飲み過ぎじゃないか?」

 フォルティスはボストの体を気遣ったが、「量の内じゃない」と受け流された。フォルティスもボストの尋常じゃない酒の強さを知っているためかその場はそれで引き、話しを戻す。

「確かに同盟の話を受け入れるか否かは、陛下や元老の方々の間でもそうとう揉めたらしい」

 フォルティスは近衛騎士団長として元老会議の議事録を閲覧する権限を有している。

「揉めたとは?」

「同盟を締結することによる効果と影響だ。実際、ダルリアとアルデア帝国が戦争になった場合、セシル王国が我々からの援軍要請を受諾すれば、ダルリア・セシル連合軍で帝国軍を迎え撃つことが出来る。セシル王国軍の軍の規模は小さいらしいが、それでも王国騎士団の一師団程度はあるだろう。王国騎士団も単独で帝国軍から防衛できるように軍備は整えているが、さらに援軍が要請出来るというのは心強い。しかし、セシル王国とアルデア帝国が戦争になった場合も、セシル王国から要請を受ければ援軍を派遣しセシル王国の領土防衛を支援する必要がある。つまり、王国騎士団としては防衛範囲がセシル王国の領土まで拡大され、負担が増えたと捉えることも出来る。仮に、両国が同時に攻められるようなことになった場合は、戦力の分散を招くことになりかねない。このあたりで意見が割れたらしい」

「援軍が増える代わりに、防衛範囲の拡大か。確かに難しいところだな。しかし、それで何故同盟を締結する方向で話がまとまったのだ?」

「議論が行き詰まりを見せたところで少し視点を広げたようだ。戦争が発生した場合の影響はさっき言った通りだが、そもそも戦争を起こさせないことが同盟の目的と捉えると、同盟の意義が見えてきたらしい」

「戦争を起こさせない?」

「そうだ。セシル王国と同盟を組むことにより、帝国は我々のどちらかに攻め入る場合は両国を相手にしなければならず、それによって前線の長さが長大になる。帝国がその前線にくまなく軍を配置し、さらに侵攻しようとする場合は相当な規模を動員する必要が出てくるだろう。帝国にとって攻め難くなるのは間違いない」

「なるほどな。帝国との衝突後ではなく、その前段階の予防的措置としての同盟、ということか」

 クラウスは手に持ったグラスを見つめた。グラスの中では濃い黄金色の酒が揺らいでいる。

「陛下は相当迷ったようだが、他にも元老の方々の一部は同盟関係により交易の相手国が増えることも魅力で、その強い後押しもあったようだ」

 フォルティスは苦笑いしながらヴェチル卿オリゴ・ヴェチルのことを思い出していた。

「帝国はここ十年程他国への侵攻は行っておらん。で、あれば最悪の事態を想定するよりも得策ということじゃろう」

 フォルティスとクラウスの話しを黙って聞いていたボストはそう言うとさらに酒を注ぎ足した。

「得策か……。確かにセシル王国とは今まで外交関係が無く警戒すべき相手だったが、今回の同盟で正式に味方となった。それだけでも歓迎すべきことでもあるしな。これでこの国はアルデア帝国とロビエス共和国に注意を集中出来る」

「うむ。今回の同盟締結によって、西にアルデア帝国、東にロビエス共和国の両大国、そして南にダルリア・セシル同盟と我々と友好関係にある都市同盟、この三勢力がこの大陸の大半を占めることになる。都市同盟の協力を仰ぐことが出来れば経済力も含めた総合的な力は両大国にも劣らない。そうなればこの大陸の主な勢力は膠着状態となり、ある意味で安定するかもしれん」

 ボストは酒瓶から最後の一杯分の酒を自分のグラスに注いだ。

「なるほど。膠着状態となれば、外交的な緊張は続くことになるかもしれないが、確かに戦争が発生し難い環境にはなるな」

 フォルティスは既に空となった酒瓶を見つめた。時計の針は既にかなり遅い時刻となっている。

 

「さて、酒も無くなったし、そろそろ寝るかの。明日は公都に戻らねばならん」

 ボストはグラスに残った酒の飲み干すとクラウスと共に立ち上がった。三人は常に緊急時に備え酔うほどは飲まないためフォルティスとクラウスはある程度で飲むのを止め、ほとんどボストが飲んでいた。しかし、ボストも特に酔った様子はない。

「それでは団長」

 ボストはそう言うとクラウスと共に敬礼をし部屋を出ていった。

 

 残ったフォルティスは立ち上がり窓の外を見ると、夜も大分遅くなり魔石のランプは最低限を残して消されていたため、夜が深くなったように感じられる。そして、その深淵を雲に陰る月が弱々しく照らしていた。

 

 

 第二章 ダルリア・セシル同盟 完


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