現場理不尽あるある1:それは昨日の話じゃわ!
現場仕事を終え会社へ車で帰路に着いた。
途中、おいらは監督と打ち合わせをしながら明日の段取りと工事をイメージしていた。
翌朝、昨日イメージしていた通りの段取りを会社の倉庫で始めたところに監督がやって来て、「何をしているんだ?」と聞くので昨日の打ち合わせ通り段取りしていますとへ返答したところ、
「あほう!それは昨日の話じゃわ!」と一喝。
おいらは思う。
現場には今しか存在しないのではないだろうか。
過去に決めたことなど、容易に覆り捏造される。
未来はすべて監督さんの頭の中にある。
おいらは、無力だ。




