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戦隊ヒーローユニバース〜now&forever〜(3)


 ビーグ・クランチと彼が復活させた怪人軍団の攻撃で地球は大混乱に陥った!

 そんな中、ワイルドジャーの秘密基地のある島に謎の青年が現れた!


 ワイルドジャー秘密基地。謎の青年は既に秘密基地の内部に侵入していた。


「貴方は何者ですか?」


 ワイルドライノスは謎の青年を警戒していた!


「私のことをそんなに警戒しなくてもいい……私はレオレンジャー……ワイルドジャーにビーグ・クランチの真実を伝えるために現れた」

「あ、あなたがレオレンジャー……」


 自らの身分をレオレンジャーにワイルドジャーの警戒は解けた!


「ビーグ・クランチの真実とは一体!?」


 ワイルドファルコンはレオレンジャーにビーグ・クランチの真実とは何かと問いただした!


「ビーグ・クランチの出自とは宇宙暗黒研究所イスカリオテで生まれた実験生物です」

「宇宙暗黒研究所イスカリオテで生まれた実験生物!?」


◆◆◆◆◆


 宇宙暗黒研究所イスカリオテ。

 この暗黒研究所では恐るべき実験生物を次々と生み出していた!


「ククククク……今度生み出す宇宙生物は凄いぞ!」


 暗黒研究員は培養槽で眠る新生物を見て、実験の手応えを感じていた!


「警告! 警告! 不明な飛行物体が接近中!」


 突如として研究所内部の非常アラートが鳴り響く! 暗黒研究員は表情を歪めた!


「ダイセイザーの襲撃か!?」


 暗黒研究員は素早く非常シェルターに身を隠した!


「この非常シェルターに隠れていれば安心だ」


 しかし、どこか研究所の様子がおかしかった!


「ピガガーッ!」


 非常アラートは突如としてノイズを吐くと沈黙した!


「一体何が起きた?」


 暗黒研究員たちが突如として沈黙した非常アラートを訝しんだ!

 直後、宇宙暗黒研究所イスカリオテが大爆発が発生した!


「アバーッ!」

「アババーッ!」


 暗黒研究員たちはイスカリオテの爆発で即死した!


 大惨事が発生した研究所内の培養槽が割れて新生物が外に出ていた!


「俺はビーグ・クランチ……宇宙に終焉をもたらすもの……」


 ビーグ・クランチは自らに与えられた使命を悟ると、そのまま宇宙に飛び出していった!


 宇宙暗黒研究所イスカリオテに接近していた飛行物体は超巨大ダークマターだった。そう、ビーグ・クランチは超巨大ダークマターのエナジーを吸い尽くしたことにより闇の使命に目覚めたのだ!


◆◆◆◆◆


「これがビーグ・クランチの悍ましい出自……」


 ワイルドジャーはビーグ・クランチの出自に沈黙していた!


「闇の使命に目覚めたビーグ・クランチは怪人軍団を復活させて宇宙を終焉させに向かったのです」


 レオレンジャーは静かに告げた!


「ビーグ・クランチを倒す方法はないのか!」

「正義の力を結集させるしか倒す方法はありません」

「正義の力を結集させればビーグ・クランチを倒せるんだな!」

「はい……そうです」


 ワイルドジャーはビーグ・クランチ打倒のヒントを掴んだ!


◆◆◆◆◆


 怪人軍団が港町を襲っていた!

 あまりの恐怖で泣きじゃくる子どもたち!


「ガキどもが泣きじゃくってうるさい……黙らせろ」


 リーダー格の怪人が剣呑な雰囲気を漂わせた!


「……そんなこと言われても」


 震える声で言葉を絞り出す大人を怪人は視線で黙らせた!


「……できないと言うんじゃなくやるんだよ」

「……アイエエエ!」


 恐怖で震え上がる大人!


「どうせ、もうすぐ宇宙は終焉するんだ……存分に人間を恐怖させてやれとビーグ・クランチ様は言っていた。もうすぐ見納めだと思うと笑えてきたな」


 怪人軍団は震え上がる人間たちを見て大笑いした!


 ズキューン!

 その時、銃声が響き渡り怪人軍団の一人が爆発四散した!


「あれを見ろ!」


 怪人軍団は一斉に上を見た! ビルの屋上にヒーローが立っていたのだ!


「お、お前は!」


 怪人軍団はそのヒーローの姿を見て一斉に震え上がった!


「フフッ……ワイルドハンター」


 そのヒーローはワイルドハンターと名乗った!


「お前はワイルドハンター! 生きていたのか!?」

「俺は悪運が強いのさ」


 ワイルドハンターはそう言うと怪人軍団の前に降り立った!


「ワイルドハンターめ! 殺してやる!」


 怪人軍団は一瞬で殺気立った!


「かかってこい!」


 ワイルドハンターと怪人軍団は一瞬で戦闘を開始した!


◆◆◆◆◆


「怪人軍団が少しずつ減ってきているな……」


 ビーグ・クランチは怪人軍団が少しずつ減っていることに気づいた!


「しかし、宇宙の終焉には何も問題はない……」


 ビーグ・クランチは冷徹で粛々と宇宙の終焉という目標に邁進していた。


「ククククク……そろそろ向かおうとするか……約束された終焉の場所へ……」


 いよいよ宇宙の終焉は最終段階に向かっていた!


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