表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
並行世界と罪の書  作者: 切り込み隊長ナイト
罪の始まり
1/27

プロローグ

初めての投稿なので、文章とか変なところがあるかもしれませんが何卒ご了承ください。

出来れば感想や改善点など教えていただくと嬉しいです。

 とある城に、美しい姫と二人の子供がいました。


 いつも夜になると、子供たちは一つ本を持って姫の部屋まで走ってくる。そうすると姫様は


「いつも道りでいいわね?」


 といい子供たちを見る。子供たちは、うんうんと首をうなずきその後、姫をキラキラした目で早くしてといわんばかりにこちらを見る。この本は子供たちに人気。ただ、この本は城にしかなく作者も姫の名前があるだけだが、子供達には絶大な人気を誇るほどの本だ。


 何もできない少年がある理由から大切な人を守るために、自ら罪を受け入れ成長し、強敵たちを倒し最強の騎士になる物語でもあり、またその少年を守るために、幾たびの世界を乗り越えた少女の物語でもある。


 この話を何回聞いても、飽きずに子供たちは笑顔で何度も聞いてくる。姫はその笑顔を見て微笑みながら口を開けた。そして物語を読み始めた。


「じゃあ始めるわよ。ある日ある日あるところに何もできないダメ人間の若者がいました。その人間の名前はゼルといいーーーー」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ