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最弱少年の異世界放浪記  作者: ソラ
異世界転移編
3/7

俺が軍師!?

早速、ブクマいただきました。

ありがとうございますm(__)m

次々とみんながチート級の力を持っていることが発覚していき、ついに俺の順番がまわってきた。

俺は渋々とディーさんに紙を渡した・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

レベル:1

HP:300/300

魔力量:99/100


筋力:100

耐久:100

敏捷:100


知力:850

幸運:75


スキル:

適正属性:

不適正属性:


固有能力

<鷹の目>


BPボーナスポイント:50

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


<鷹の目>

遠くのものもはっきりと視認することができる。

暗いところでは<暗視>のかわりにもなる。


「・・・・・・」

俺のステータスをみたディーさんは信じられないものを見たかのような顔で俺を見てきた。

すると、クラスメイトたちが騒ぎだした。

「all100とか、まじかよ」「・・プッ、カスかよ」

「適正属性ないとか、可哀想」

「固有能力も使えなさそうだし・・・」

「これ、足手まとい確定だろ」「「「それな」」」

俺は反論することも出来なければ、まともに反応することも出来なかった。

「静かにしろ!次のやついくぞ!!」

ディーさんは俺の横を通っていくときに、あとで話がある。と小声で伝えてきた。


結局、全員のステータスが分かったが、

HP、魔力量、筋力、耐久、敏捷の5つの項目の最低値は俺だった・・・

知力と幸運は高い方だったが、こんなもん戦闘に必要ないだろと言われた。

ちなみにBPもおれが一番少なかった。


その後、みんなBPを使い、スキルを会得したり、ステータスをあげたりした。

俺はなけなしのBPを10使って、筋力・敏捷を150にした。

どうやら、BPを1使うことで、ステータスが10上がるようだ。

さらに、BPを15使い、潜伏スキルを会得した。

これは、便利そうだし、暗視と上手く組合せれば強いと思ったからである。


その後、この世界の通貨がいくらか支給された。

そして、男女別な宿舎に案内され、部屋を割り当てられた。

基本は2人1部屋なのだが、俺は幸か不幸か1人だった。

部屋でボーッとしていると、ディーさんに呼ばれていることを思いだしたので、ディーさんのところに向かった。


「すいません、お待たせしました」

「来てくれたか!ええと、名前は・・・」

「あ、俺は玄って言います」

「玄だな、よろしく、早速本題に入らせてもらうぞ」

「・・・はい」

「お前のステータスは他のやつと比較するととても低い・・・

しかし、玄には頭抜けた知力があるではないか!

なので、玄には軍師をやってほしいのだが・・・」

「俺がですか?」

「そうだ、皆、ステータスは高いが迷宮攻略とは力押しで出来るようなものではないのだ!」

「そこで、玄に作戦を考えてほしいのだが・・・」

「俺でよければ、やりますけど、みんなに話をするべきだと思います」

「そうか、やってくれるか!では、のちほど集めて話をするとしよう」

「その、経験とかは全くないんですが、その点は良かったんですか?」

「分からないことは我々の軍師殿から学ぶといいぞ!」

「そうですか、できる限りやってみます・・・」

「ああ、期待しているぞ」

そういって、ディーさんは俺に背を向けるとどこかへ向かって歩いていかれました。


ステータス更新

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

レベル:1

HP:300/300

魔力量:100/100


筋力:150

耐久:100

敏捷:150


知力:850

幸運:75


スキル:<潜伏>

適正属性:

不適正属性:


固有能力

<鷹の目>


BPボーナスポイント:25

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


最後までお読みいただきましてありがとうございます。


ステータスは更新がある度に書いていこうかと思います。


次回の投稿は月曜日になると思います。


ご意見・ご感想・ご質問お待ちしております。


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