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(注意!!)この作品は未完です。中途半端に終わります。

それでもよろしい方はどうぞ。

えーと、皆様今日は。


「キャー!!!」


私は私立皇城学園高校に通う特撮好き(ここ重要!)の常磐朱莉(ときわあかり)というものです。よろしくお願いします。


「キャーキャー!!! 溯夜(さくや)様ーーーーー!!!!!」


修斗(しゅうと)様ーーーーー!!!!!」


(かおる)様ーーーーー!!!!!」


あーもう煩い‼

どいつもこいつもあの野郎共に媚び売りやがって‼


と内心では思うもののそれを言葉にすることは出来ないんだよね。

だってここは将来の日本を担っている人達の御曹司や、お嬢様がたくさんいるんだもの。

元平民の私はその最下層にいるのだから、そんなこと言ったら、大変なことになる。

うん。確実に。


えっと、そんな御曹司やお嬢様がたくさん存在するこの悪の住処のような学園に最下層ながらいるということは、私も一応お嬢様という扱いになるんだけど、これには結構ややこしい経緯があったりする。






+++






一応簡単に説明するね。


私は元々志間朱莉(しまあかり)って名前だったんだ。

私のお父さんはとても優しくて、私にたくさんのことを教えてくれた。

そして、私の唯一の理解者だったんだ。


でも、最愛のお父さんが亡くなってしまって母は日本を代表する会社の一つである社長さんと再婚した。

めでたく他人から見たらお嬢様になったんだけど、環境がガラリと変わってしまったから色々と大変…


まず、妹が出来た。

義父もバツイチで離婚した奥さんとの子がいて、その子は姫香(ひめか)ちゃんって言うんだけど、

彼女は…その…典型的なお嬢様で…


どういうことかと言うと、私と姫香ちゃんとは性格が合わなかったんだ。

姫香ちゃんはすごく可愛いんだけど、お嬢様特有の高飛車なところがあって、平民出身の私とは価値観というか元々のところが違うから、話が全く合わなかった(母とは仲が良いんだけど…)。


しかも高飛車な姫香ちゃんはお金持ちとそうでない人と区別していて、お金持ちでない人は徹底的に差別する。

だから、元平民出身で話が全く合わないの私を姉と認めたくなくて両親のいないところ、つまり学校で虐め始めた。

こんな登場人物どこかの恋愛本に出てきそうだね…


次に学校。

学校も母が再婚したことによって変わったんだけど、レベルが違い過ぎて全くついていけない…

それにとある理由もあって私はいつも寝てる。

そんなんで大丈夫なのか!?と思う人もいるだろうけど、両親は妹のことばかり溺愛しているから私のことなんてどうだっていい風にしている。

私が嫌いな妹が両親を丸めこんだんだろう。

まぁどうでもいいけど。


最後に美形の人達。

この私立皇城学園高校は御曹司やお嬢様が沢山いて、更にそんな人たちは必然的に多くなるのだろうか、美男美女が多い。

そしてこの学園はほんとーに嫌な制度だけどどれだけ美人かによってランクか決まるようになっている。

同じ家でも美人な妹は上位のクラス、平凡な顔立ちでもあり更に虐められている私は最下層という風に分かれるんだ。


その中でも最上位にいる美形が3人いる。

1人目が暁修斗(あかつきしゅうと)様。

2人目が葛ノ葉馨(くずのはかおる)様。

そして3人目が皇城溯夜(こうじょうさくや)様。

暁様と葛ノ葉様は生徒会の副会長。理事長の甥である皇城様は生徒会長。

この3人私達常磐家よりも格が上で全世界の中でトップクラスの家の御出身で3人とも御曹司だ。


特に皇城様はすごい。

この学園のトップであり、キングである存在。

彼には誰でも(暁様や葛ノ葉様でさえも)逆らうことの出来ない。

海外に通じる知識をお持ちで常に成績は全国でも一番。そして個人資産もすごいらしい。

更に神様が宿っていると思わせるような絶世の美貌。


だけど私は美形が嫌い。

そんなこと言ったら美男美女がたくさん出る特撮なんて見られないじゃないか‼と思う人もいると思うんだけど、それとこれとは別。

存在しているのと、画面で見る架空のキャラクターは違うんだもん。

だから、皆がその3人に集中している内にコソコソと逃げて、トンズラする。

イケメンは嫌いだけど、この点に関しては感謝しないといけないかな。






+++






授業をボイコットした私はある場所に行く。


「おっ!朱莉ちゃん、いつもより早いじゃないか!」


「授業をボイコットしてきました!」


「そうかそうか!!」


今私と話した相手は城野護(じょうのまもる)さん。お父さんの唯一無二の親友。

お父さんが亡くなったときも一番に駆けつけてくれて、一緒に泣いてくれた人。激情家だ。

私の事情を知っていて、何かと気にかけてくれている。

よく城野さんの家に行くので、城野さんの奥さんとも、子供とも仲がいい。


そしてある練習を始める。

それは身体を非常に使うので、終わるときにはクタクタ。

そのせいで授業を寝てしまうんだけど、私にはこっちのほうが何千倍、何万倍と大事。

本番は土日祝日だけど、私は毎日ここに来て練習する。

今日は昨日よりも出来るかも知れない。そう思った。





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