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1話 0歳 産まれましたよ

今度こそ長編に挑戦。

書き溜があまりないので更新は毎日は無理です。

ゆっくりと書いていきます。

 …誰かの泣き声が聞こえる。…誰だろう。…暖かい物に包まれている感覚。…何だろう。…喉を伝う、何かが入ってくる。…これはあれか、多分夢を見ているんだろう。随分とはっきりとしない夢だな。でも、この分だと目が覚めるまで長そうだ。真っ暗で、暖かい。何の夢だろうか。まあいいさ。どうせすぐに朝がやってくる。…いつの間にか泣き声が止んでいる。視界が開く。真っ白い光が差し込んでくる。何かがいるのはわかる。ぼやけて見えない。3つ程いる。…何だろう。あ、また視界が暗くなっていく。…この夢はいったい何なんだろう。


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