表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

9/150

脅威再び

(……落ち着きなさい。リア、落ち着いて――)


「すう……はあ……」


ポリスとリアが再び魔物の調査をしているところだ。周囲には、魔術士たちの亡骸が転がっている……!


「グシャグシャだ……畜生……」


「人間の仕業じゃあないな。こいつは……」


「被害者たちは……冒険家のようですね」


「ベテランポリスは、亡骸の一つに目をやった」


「こいつ、グスラーじゃないか……?」


「グスラー……?」


リアはそのままカフェにいった。グスラーという名前に気掛かりなことがあるのだろう。


リアは、手帳を見ながら、悩んでいた。


(グスラーはあたしたち煉園がマークしていた、魔術書の密売人)


(インテラから持ち出し厳禁の魔術書を持ち出した容疑がかけられてたわね)


インテラとは、世界中の知識が集められたインテリゲンチアの国立図書館である。


(あの評議員は、魔術の規制法案を進めてるって話だったわね。グスラーとどんな関係が?)


リアは、コーヒーを口にした……





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ