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インテリゲンチアの真実
リアとクワガタが剣と鋭い爪で戦っている。ポリス達も戦っているが全く歯が立たず返り討ちにされている。
「やっぱりお前だったか、レイル!逮捕する!」
上司ポリスの部下が剣を持ち臨戦態勢にはいる。
「グオオオ!」
「ぐはっ!!」
上司ポリスの部下は吹き飛ばされた!
「どうしてこんな真似を!」
リアは問いただす。何故こんなにも人を殺すのか。
レイルは変身を解いた。
「悪党というものは魔物と同じだ。いずれは倒さねばならない」
「リア嬢、逃げろ……!」
「この街の法と正義に対する侮辱ね……独りよがりの正義は、邪悪っていうのよ!」
その言葉にレイルはこの街の真実を語る。
「評議員たちは表では魔術の規制を進めながら、裏では私腹をこやしていた」
「私の愛した人も、ある魔術薬が禁忌に指定されたことで、治療がうけられず死んだ」
(あの写真の人が……!)
「私はこの街を、愛している」
レイルはこの街を愛している。だからこそこの街の歪みを根絶しようとしているのだ。




