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怪しい手がかり

ポリスの上司とその部下とリアが会話をしている。事件についてのことを…


「殺された評議員は、遺跡で大規模な魔術実験を進めていたようだ」


「魔術実験……表ざたにできない実験を、遺跡で?」


「遺跡の魔力……ソウルを利用する実験だったみたいだね。失敗したみたいだけど」


ソウル…それは全ての生物の中に存在する生命エネルギーみたいなものだ。


「その実験、今はどうなってるの?」


「現在はアルベルト評議員が実験を主導しているんだって」


「どうも成功を焦ってるらしい。評議員も立場が危ういのさ」


「何者から無理矢理強いられてるとか?」


「かもしれないな。もう一点、気になる話がある」


「気になる話、ですか……?」


「あの魔術実験は、その昔遺跡で確認されたある現象を再現したものなんだ」


「高密度なソウルの発生現象さ。聞いたことないか?」


「遺跡に蓄えられたソウルが、漏れ出した件ですね……?」


「なんでもその時……ただのネズミが、強力な魔物に変身して人を襲う事件が起こったらしい」


「なんですって!?」


「当時のことをよく知る人物に、話を聞いて回っている。何かわかったら伝えよう」


「分かったわ、今日はありがとう!」




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