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事後
ポリス達が路地裏は調査しに来たようだ。
「なんだ、この惨状は……」
「放火ですかね?壁が焦げ……」
倒れている女を見つけた。彼女はセラだろう。
「大丈夫か!?」
「失敗したな~……まさか、本当にヒーローがいるなんて……」
「その薬はなんだ?」
「少し話を聞かせてもらえないか?」
「話?私の時間を奪うということですか?ああ、それは許せない。だって、それは緩慢な殺人じゃないか。赤いヒーローか……あ~……そういうの今さらですよ……あいつがヒーローなら……みんなみんなぶっ殺さないと……ねえ、そうですよね?」
いつのまにかポリス達は死んでいた。ポリス達は何が起こったのかも分からなかっただろう。
「あれ?死んでる?おかしいなぁ、ヒーローがいるはずなのに助けてもらえなかったんですか?」
「やっぱりヒーローなんていないんですよ。ねえ、ハルラ……」




