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はじめに

未来でも社畜は社畜

はじめに


初めまして。読者のみなさん。

VR技術が登場して早数年が経ちました。

皆さんもご存じの通りその影響はすさまじく、軍事や、医療、そしてなんといっても娯楽産業で大きなムーブメントとなっています。

一昔前のネット小説で隆盛を誇ったVR技術が、こうして世に広まるのを目にすると、隔世の感がありますね。


申し遅れました。私の名前はタテイシと申します。(諸事情ありまして本名ではありません。)

記事の表題通り、私の会社はこのVRの隆盛に乗り遅れてはならぬと、社長の鶴の一声で完全VR化に踏み切りました。

コンテンツとしてVRを作る会社や、テレビ会議代わりにVRを利用する会社は今現在でも多く存在しますが、完全VR化に踏み切った会社は殆どないと思います。

どの会社もPCを使って、文書作成ソフトや表計算ソフトを使って仕事をしていると思います。


ですがいずれはそういったソフトもVRへ移植され、徐々にですが社会全体が完全VR化の方向へ向かっていくことは間違いないでしょう。

物理的に離れていても対面で話ができるというのあまりにも大きなメリットです。

この記事をクリックされた方も、だからこそこの『うちの会社が完全VR化したんだが俺はもう限界かもしれない。』という表題に興味を持たれたのではないでしょうか。


VR技術が発展途上の現在で、いかにして私の所属する会社が完全VR化を果たしたか、どんな問題や利点が生まれたか、完全VR化の未来とは。

これからのシリーズでお話していこうと思います。

文才に乏しい、拙い語り手ではありますが、どうぞお付き合いいただければ幸いです。


次週『地獄の始まり~ある朝、社長が閃いた~』


こう、ご期待!

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