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短編小説

リセットボタン・ヒーロー

作者: 怜梨珀夜

 人生はゲームじゃない。

 どんなにやり直しを望んでも、現実をなかったことにするリセットボタンなんて存在しない。

 そう。たとえどんなに嘆いても。

 たとえどんなに喚き叫んだとしても!

 ゲームをリセットしたところで、負けたという事実まではリセットされないのだ!!


「っだぁあああ!! また負けたぁああ!!」

 仰け反りながら、喉が張り裂けんばかりに雄叫びを上げる。そうしたところで、腹の中で暴れまわる突沸した悔しさが収まるわけもない。唾液が逆流してムセただけだった。

 姿勢を戻して、何度も咳き込む。あまりの苦しさに涙がにじんできた。のたうち回りながら机に突っ伏すると、誰かの落書きが目の前に迫った。英語のK林うざいとか書いてある。うちの高校で英語担当でK林ってもう小林(こばやし)しかいないじゃないか。伏せ字の意味がない。

「うるさいよ、(まもる)

 俺を負かした張本人は、涼しい顔でボタンの連打音を奏で続けている。その指の動きは、残像が見えるほど速い。

「誰のせいだと思ってんだよ!」

 まだ咳き込みながら反論すると、そいつ……カズはゲーム画面からこちらに視線を移した。しかし、指は独立したように動き続けている。

「いつものことなんだから、騒ぐなって」

「クソ、余裕ぶりやがって……じゃあ次はトランプで勝負だ! ババ抜きしようぜ、ババ抜き!」

 そう言って、俺はカバンからトランプを取り出し、カズに突きつける。カズはそれを一瞥すると、やっとゲーム機から手を離した。机に置かれたゲーム機の画面には、「一時停止(PAUSE)」の文字が躍っている。

「二人でババ抜きかよ?」

「じゃあジジ抜きでもポーカーでも何でもいい。なんならオセロも持ってきてるぜ!」

「どんだけ必死なんだお前」

「いいから! 何やるんだ、言ってみろ!」

「なんで半ば脅迫みたいになってんだよ」

 カズが呆れたように鼻で笑うが、俺は構わずカードを配り始めた。

「じゃあポーカーな」

「結局お前が決めるのかよ……お前とポーカーやってもつまんねぇんだって、すぐ顔に出るから」

 文句を言いながら、カズは後ろを振り向いて時計を確認する。そして、時計を見つめたままカズは言った。

「……あ、ストップ。そろそろ先生が来る」

「はぁ? だって、まだ五時だぜ」

 先生の見回りは、どんなに早くても五時半からのはずだ。こんな時間に先生が来ることなんかめったにない。あるとしたら、先生の気まぐれか、教室に忘れ物を取りに来たとかそういう理由だ。

「いいから、トランプとかゲームとか早くしまえ。没収されるぞ」

 そう言って、カズが自分のゲーム機をカバンの中に放り込んだ。渋々、俺も机の上の違反物たちを片づける。悔しいけど、こういう時のコイツの勘はよく当たるんだ。


 案の定、片づけを終えてすぐに教室の前側の戸が開いて、先生が姿を現した。うわやっべ、よりによって小林じゃん。

「……人間(ひとま)に、菱田(ひしだ)か。何してるんだ? お前ら」

 不機嫌そうに眉を寄せ、小林が尋ねてくる。眉間のシワはたぶん雪山のクレバスよりも深い。この表情で名前を呼ばれると、すっと背筋に冷たいものが走る。いや、小林は自分の担当クラス全員の名前と顔を覚えてるらしいから、俺らが特別目をつけられてるわけじゃないんだけど。

「他の奴らはもう帰ったぞ」

「いやぁ、次の数学の予習をしてたんですよ」

 いつのまにか数学の教科書とノートを広げたカズは、いけしゃあしゃあと優等生を気取る。まぁ、実際コイツは成績いいんだけど。

「殊勝な心がけだな」

 そう呟いて、小林は尖ったアゴに手を当てる。その仕草は、妙に威厳のある学者みたいだ。

「でも、そろそろ帰りますよ。暑くなってきましたし」

 カズがそう言って、出したばかりの数学のノートをいそいそとしまい始める。確かにクーラーの切れた教室は、じわじわと蒸し暑さを増していた。さっき背筋に冷たいものが走ったのは、そのせいもあるのかもしれない。

「気をつけて、早めに帰れよ」

 長く息を吐き出しながら、小林は言った。その言葉の中に、嫌味っぽい響きは感じられない。たぶん小林は、生真面目なのと口調や顔がアレなだけで、悪い先生ではないんだろう。……たぶん、おそらく、きっと。

「はーい。ほら、帰るぞ守」

「あ、ああ……」

 急きたてられたので、カバンを引っ掴んで席を立つ。廊下に出ると、むっとした熱気が全身を襲った。

「あちー!」

「知ってるよ、わざわざ言わなくても」

 何も考えずに吐き出した感想に、苦笑混じりのツッコミが飛んでくる。遠くの方では、アブラゼミが警報のような声を上げて鳴いていた。



       ◇



 カズと仲良くなったのは、高一の春だった。

 入学当初に、出席番号順で前後の席になったから。そんな単純な理由で、俺はカズに話しかけた。

 カズはその時から、他の皆とは違った空気をまとっていて、いつも一歩引いたところから世界を眺めているような雰囲気を漂わせていた。何というか、例えるなら「俺様に気安く話しかけるな、愚民ども」あるいは「僕には幸せになる資格なんてないんだ……だから……どうか、放っておいて」とか言いそうな感じの社会不適合者。今となっては、よくそんな奴に話しかけたよなぁと我ながら思う。

 でも、カズはそういう変な奴じゃなかった。

 冗談を言えば普通に笑うし、ゲームが大好きでテストが嫌いな、ごく普通の男子高校生だった。

 それでもアイツの異質な雰囲気は、ふとした瞬間に顔を出す。

 

 学校を出て、駅の方向に歩き始めた。俺らの家は反対方向にあるので、お互い乗る電車の時間が違うのだが、最近はすっかり一緒に下校するのがお決まりになってしまった。毎日放課後、二人で勝負しているからだ。仲良くなってから一年ちょっとの間、何度も何度も俺はアイツに勝負を挑んできた。

 その結果は四百三十一戦中、四百三十一敗。情けない話だが、俺はカズにただの一度も勝ったことがない。何とかして、アイツに一泡吹かせてやりたいと思いながら、そのたびに玉砕してきた。

 なるべく木や建物の影を通って歩いているのに、汗が滝のように噴き出してくる。やっぱり直射日光に当たらなければいいってわけじゃないな。カズの方を見ると、不快そうに額の汗を拭ってはいるが、俺ほど暑さにまいってはいないように見えた。

「……なぁ、お前ってさ、全然パニクったりしないよな」

 ふと思い立って、そう口に出すと、カズは目を丸くした。

「え? そうか?」

「そうだよ。見た覚えがねぇもん」

「お前が顔と行動に感情出しすぎなだけだろ」

 その言葉に、むっとする。他の奴に言われたらそこまでムカつかないだろうが、コイツに言われると腹が立つ。

「なんだと! じゃあたった今から、お前がちょっとでも動揺したら俺の勝ちな!」

「何がじゃあなのかも分からんし、お前ちょっとは学習しろよ……」

 カズは額に手を当てて、何かを振り払うように頭を振った。完全にこれは、バカを前にした時のジェスチャーだ。いや、否定はしないけどさ。


 そんな風に、たわいもない会話を交わしながら、寂れた商店街の中を抜け、大通りに出た。アーケードに遮られていた西日の熱が、ダイレクトに肌を焼く。もう既にシャツまでビッショビショなのに、また新たに汗が滲み始めた。真夏の下校時間はちょっとした地獄だ。

「なぁカズ、ちょっとそこの……」

 カズの方を振り返りながら言いかけて、途中でやめた。カズがじっと腕時計を確認していたからだ。

「もしかして、急いでんのか?」

 そう言うと、カズははっとしたように視線をこっちに向けた。

「いや……大丈夫。ちょっと何時か気になっただけだ」

「そうか?」

 何か引っかかるものを感じたが、気にしないことにした。こいつの行動をいちいち気にしてたら、身が保たない。

「で、なんだっけ?」

「ああいや、そこのコンビニ行かねぇ?」

 俺は角のコンビニに親指を向けて、避暑を提案した。こんな暑い日には、コンビニで何かアイスを買って、食いながら帰るに限る。

 当然承諾するものと思っていたが、カズは首を横に振った。

「えー、アイス買うんだったら、あっちの店でカキ氷食おうぜ」

「カキ氷ぃ? カキ氷っつったら、駅前のあの店?」

「そうそう」

 アイスだろうがカキ氷だろうが、冷たいものには変わりないじゃないか。俺としては今すぐ買えるアイスの方に迷わず軍配を上げたい。

「なんだよ、カキ氷嫌いか?」

「いや好きだけどさぁ……」

 ああ、こういうのもこいつの変なところだ。大方は周りの意見に合わせるくせに、たまに絶対自分の意見を譲ろうとしない時がある。なんだ、そんなにカキ氷が好きかコノヤロー。

 結局アイスは諦めて、横断歩道の前に立った。立ち止まると余計に太陽の熱を全身に感じる。せめてもの八つ当たりに、夕陽と同じ色をした信号をじろりと睨んだ。


 焼きつくような日光の下で、遠くの方で鳴いているセミの声を聞いていると、なんだか変な気分になってくる。頭がぼーっとして、自分が自分でないような錯覚に陥りそうになる。まるで、俺じゃない誰かがこの体を動かしているみたいだ。

 ――世界を引き裂くような勢いで過ぎていく車の群れをぼんやり見つめながら、あんなのに轢かれたらひとたまりもないなとバカなことを考えた。

 すると、急に手首を掴まれ、後ろに引っ張られた。

「ぬぉっ!?」

 思いもよらない突然の引力に逆らおうと、二、三回不恰好に飛び跳ねたが、結局尻餅をついてしまった。マジ痛え。

「な、何すんだよいきなり!」

 怒りのままに振り返ると、カズが唇を薄く引き伸ばして笑っている。その笑みの中には、からかいやイタズラといったような意図は微塵も含んでいないように見えた。

 カズは俺の手を放して、口を開く。

「いや、なんか……死にそうな顔、してたから」

 そう言って、カズはさらに目を細めた。その瞳は夕日の朱を吸い込んで、怪しく輝く。心の中の一切を見透かされたような気がして、俺は思わず顔を背けた。

「なんだよ、それ」

 そう呟いて、立ち上がろうとした時。


 台風のような突風が顔に打ちつけられ、視界を銀色の何かが埋め尽くした。

 地の底から響くような音が辺りを駆け巡り、爪先から頭のてっぺんまで衝撃がビリビリと突き抜ける。

 砂埃が舞う。髪が風で盛大に乱れる。轟音が鼓膜の奥で反響する。


 やがて音による振動は次第に弱くなっていき、ついには消えた。

「…………」

 浮かしかけた尻を、再び力なく地につける。しばらくの間、何が起きたのか分からなかった。

「……うっ、わぁ……」

 横の方から声がする。その方を見ると、カズも俺と同じように座り込んでいた。

「ギッ……ギリ、ッセーフ……?」

 切れ切れに呟くカズの額から、汗が噴き出している。その汗が暑さによるものなんかじゃないことは、表情からでも分かる。こんなに焦るコイツを、俺は今までに見たことがなかった。

 静まり返っていた交差点の隅で、甲高い悲鳴が上がる。どうやら、周りの人たちもこの状況を飲み込んだらしい。

 目線を動かすと、さっき入ろうとしていたコンビニにトラックが突っ込んでいる。そのトラックの前方はひどくひしゃげていて、もしもあれに巻き込まれていたら、と考えると血の気が引いた。

「おい! にーちゃんたち、大丈夫か!?」

 トラックの運転手らしい中年の男が、首を抑えながら駆け寄ってきた。若干足を引きずってはいるが、怪我は大したことなさそうだ。

「よかったな。運転手も、無事みたいで」

 声を聞いて再び隣に目線を向けると、カズの表情からは、先ほどまでの狼狽ぶりが跡形もなく消えていた。だがそれでも、額には大粒の汗が光っている。

「守、大丈夫か?」

 そう言って、カズは俺の顔を覗き込む。答えようにも声が出なくて、俺はただ頷いた。

「立てそうか?」

 その言葉にも頷いて、よろよろと立ち上がる。俺がもたついている間に、カズは何の苦労もなくすっくと立ち上がった。

「ホントに申し訳ねえ、ちょいと居眠りしちまって……怪我ねえか? ホントごめんな、今、警察呼ぶから……」

 トラックの運転手が、涙を浮かべながらしきりに謝っている。被害者としては、危ないだろとか、死ぬとこだったぞとか言うべきなのかもしれないけど、俺は何も言うことができなかった。

ただ、自分の命が今ここに存在していることが、どうしようもなくうれしかった。

「大丈夫、です。おじさんの方こそ、怪我は……」

 運転手をなだめながら、カズの方をちらりと見た。カズは少し離れたところで、さっき悲鳴を上げていた通行人に、落ち着いてくださいと声をかけている。そのカズの顔を見て、俺は大きく、目を見開く。

 

 ――人生はゲームじゃない。

 どんなにやり直しを望んでも、起こってしまったことを、なかったことにするリセットボタンなんて存在しない。その、はずなのに。

 視線の先の友人は、まるで最初からこうなることが分かっていたかのように微笑んでいた。



       ◇



 人生は、一種のゲームだ。

 守は違うと言うけれど、俺にとってはこの世界も誰かのプレイするゲームの中の世界で、俺らはその世界のキャラクターだ。ゲームだから、セーブデータもリセットボタンもちゃんと存在する。

 だが、普通のゲームと違うのは、そのリセットボタンを押すのはプレイしている「誰か」じゃなくて、俺だということだ。

 上手く説明できないけれど、簡単に言うなら、セーブやリセットのようなプレイヤーが行うはずの機能の中で、リセットの役目だけが俺に回ってきた感じだ。俺はいつでもやろうと思えば、この世界を「リセット」することができる。

 その代わり俺は、リセットするとどこまで戻されるのか、いわゆる「セーブ地点」がどこなのか分からない。大抵のゲームは日記を書くことでセーブをするが、俺にそんな習慣はないので、俺はプレイヤーキャラですらないのかもしれない。


 トラックの運転手をなだめている守の方を一瞥し、深く息をついた。安堵と達成感に、膝が震える。さっき尻餅をついたのも、その二つの感情によるものだ。

 通算二十四回目。やっと、クリアした。今回のルート分岐はかなりシビアだったから、骨が折れたぜ。

 守とトラックの運転手、二人とも生存するエンド。それが今回の目標だった。

 こういう時、普通のゲームなら二択かせいぜい四択ぐらいだけど、現実世界には選択肢が無数にある。俺が救える命全部救おうと思ったら、このとおりハードモードどころじゃないけど。ゲーマーたるもの、ノーマルなんかプレイするわけにはいかねぇよな。


 運転手のおっさんが呼んだ警察が来るまでの暇つぶしに、ゲーム機を取り出す。電源を入れて一時停止(PAUSE)画面を解除しようとすると、守が話しかけてきた。

「カズ。……助けてくれて、ありがとな」

「ああ。まったくの偶然だけどな」

 そう、偶然。二十四回目の努力が実った、偶然という名の作為。

 実際、何をどうすれば助かるのかなんて、最終的には運に任せるしかないしな。

「それでも、お前のおかげじゃん」

「はは。お礼、してくれてもいいんだぞ?」

「今度ハンバーガーおごってやるよ」

「やっすい命だな」

 そう言って笑うと、守も同じように笑った。それを見て、どうしようもなく歓喜している自分に改めて気づく。

 守が、笑ってる。生きて、動いて、そこにいる。

 こんな奴だけど、高校に入って一人だった俺に声をかけてくれた、大事な友達だから。助かって、本当によかった。


「……でもまぁ、さっきの賭けは俺の勝ちだな」

 ようやくいつもの調子を取り戻した守は、そう言って俺を指さした。

「え?」

 訊き返すと、守は口元を弓のようにしならせて、意地悪い笑みを浮かべ始める。

「さっき驚いてたじゃんお前。動揺、してただろ」

「…………」

 俺が黙っていると、守の表情はみるみる輝いていく。そして、右拳を空に突き上げて飛び跳ねた。

「俺の勝ちだぜヒャッホォオオオ!!」

 守の勝ち。……俺の、負け?

「初めて勝ったぜお前に!」

 俺が、負けた。

「…………」

「……カズ? 何、その顔」

 顔? 俺は今、どんな顔をしているのだろうか。

「おーい……あ、そんなに俺に負けるの嫌だった?」

 守のその言葉に、燃えるような感情が腹の奥から噴き出した。

 ――ああ、やっぱり駄目なんだよなぁ。負けるのは、どうしても我慢ならない。なかったことにしないと。一度経験したから、次は平常心を保てるはず。

 自ら進んで縛り増やして、ハードからさらに難易度上げるなんて、つくづくゲーマーという人種はドMだなぁと思う。

「カズ?」

 守の声が、どこか遠くに聞こえる。


 守。お前、さっき言ったよな。初めて俺に勝ったって。

 違うんだよな。実はお前、今まで俺に六回も勝ってるんだ。

 四百三十一戦中、四百二十五勝六敗。これが、ホントの俺の成績(スコア)。六回とも全部、俺がリセットしたけどさ。

「おい、聞いてんのかよ。カズってば」

 怪訝そうな顔の守の視線に、自分の視線をかち合わせる。すると、守は一瞬怯えたように体を震わせた。ああ、その反応も六度目だ。

 あーあ。「誰か」が新しくセーブしてなかったら、結構前まで戻されるからめんどくさいんだよなぁ。かといって、トラックを回避した後とかにセーブされてたら困るんだけど。

 俺は静かに目を閉じて、呟いた。


「――――リセット」


 そして、すべてが塗り替えられた。



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