第2章
<第1章・あらすじ>
アレス島に住むエリーたちは、女神のレイリアから、敵対しているディール島との戦いへ赴くよう命じられる。
母親が違うことで、エリーに冷たくしていた姉・ユリーもエリーに心を開く。
7人は島を出て、森へと進んだ。
森の中を歩いていたエリーたちの前に、魔物が出現する。
「魔物だ!!」
「ディール島の?」
「おそらくな。 みんな、いくぞ!!」
「ええ!!」
7人は聖剣を手にし、同時に叫ぶ。
「我らを守護するクリスタル・ストーンよ、我らに力を貸したまえ!!」
「アクアクリスタル!!」
「アースクリスタル!!」
「ウインディクリスタル!!」
「スカイクリスタル!!」
「フレームクリスタル!!」
「イリュージョンクリスタル!!」
「精霊召喚!!」
7つのクリスタル・ストーンから、それぞれの守護精霊があらわれる。
「マリンフェアリー・エアレスのアタック、アクア・スティアーサンド!!」
ユリ―の精霊の攻撃は、魔物に見事的中する。
「エリー、今ならやつは動けないわ。 あなたの魔法で、凍らせて!!」
「わかったわ。 レイクフェアリー・セシアのアタック、アクア・ウオ―ティ・フリーズ!!」
その魔物は、凍り付いて動けなくなり、やがて消滅する。
「やったわね! エリーちゃん、ユリー!!」
「ええ!」
「私たちの精霊は必要なかったみたいね」
「いや、まだ他にもいるぞ!!」
「ええっ!?」
さらに、魔物が現れる。
先ほどよりも数が増している。
「さっきのは、ほんの挨拶代わりってことか。 シンクレア!!」
「なあに?」
「おまえの幻の力で、こいつらを封印してくれ!! 俺はその間にこっちを片付ける」
「わかったわ」
「エリーとユリ―も2人で力を合わせて、左の魔物を頼むな」
「OK!」
「わかりました!」
「ルイザ、エリーたちの援護を頼む!」
「わかったわ」
「ジェミ―ヌ!! 俺と一緒に、こいつらを片付けよう」
「ああ!!」
「はあーっ!!」
「イリュージョン・スターディン!!」
エリーたちは次々に魔物を倒していく。
ところが、最後に残った1匹が ユリーを狙っていた。
それに気づいたエリーがとっさに飛び出す。
「お姉さま、危ない!!」
ユリーを突き飛ばしたエリーは、魔物の攻撃をまともに受けてしまう。
「きゃあ―っ!!」
「エリー!!」




