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#　魔導師編

　●アルベルティーナ・ギラルディーニ(ティーナ)

　主人公。１４歳。

　黒い髪、天鵞絨(びろうど)色の目。

　現在、一級魔術師《マーゴ・デ・プリメーラ》、魔導師(マイブル)候補。

　光・火・土・水・風・闇の全属性を使うことができる全属性使い(オールユーザー)。その中でも目の色に入っている風と闇の魔法が得意。

　魔眼(ディアブロ・アイ)を使って精霊を見ることができたり、魔装具(ディアブロ・コーシー)を作ることができたりする万能人。

　転生して話の舞台である魔法がある世界に来た。

　基本的には面倒くさいことが嫌いで人生適度に適当にがモットー。

　しかし、祖母により魔導師(マイブル)になることが適任となっていることから、目立たないというころがなくなってしまって悲しがっている。

　元から髪や目の色で目立っていたことは気づいているのか、いないのか……。

　厳しかった祖母によって鍛え上げられたことによって防御が最強となっている。

　武器全般を使いこなし、魔法で似たようなものを作って攻撃をする。

　現在は第３皇子であるバルタザール直属の部下として日々書類と殿下と戦っている。

　ティーナが契約している精霊。

　<エーヴ>風の鳥。

　<ノーテ>闇の精霊。ブラッキー。