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彼女を作る!

俺はどうしても、楽しい青春を送りたかったので

俺は可愛い女子を探して、気に入った女子に告白をするも。

「ごめん、無理」の一言しか返ってこなかった

で俺の幼なじみの、雨宮澪に相談すると

「そりゃ、断られるよ!」

「え?なんで?」

「はぁ、女心ってもんが分かってないわね」

「そんなん、わからねぇよ」

「それじゃダメよ、女の子は繊細でデリケートなのよ」

「え?そうなの?」

「うん、当然!」

「まぁ、女心を掴む以前の問題なんだけどね」

「どうゆう事?」

「まだ分からないの?」

「龍二がしてる事はあり得ないんだよ!」

「ん?やっぱり分かんないよもっと詳しく教えて」

「詳しくか、例えば見ず知らずの女の人に

龍二が告白されたとする、そしたら龍二はどう返事をするの?」

「え?嫌に決まってんじゃん」

「だよね、龍二はそれをしてるんだよ」

「え?でも顔を見たから見ず知らずではないでしょ?」

「はぁ、じゃ龍二は告白した女の子の顔以外に、

何を知ってるの?」

俺はそれを言われた途端何も言い返すことができなかった」

「恋って言うものはその女の子をよく知ってから告白をするのよ!まず恋を学びなさい」

「はい!分かりました」

俺は恋を学ぶために1人の女子を遊びや食事に誘うことに決意した!

まずは1人目

「あの、名前は何ですか?

「はぁ!まずは先に名乗るのが筋ってもんでしょ?」

「す、すみませんは俺は風早龍二と言います」

「風早くんね、分かった」

「で、あなたの名前は」

「教えないよ?」

「何で?俺教えたじゃん」

「うん、でも名乗ってくれたら、名乗るなど一言も言ってませんよ!」

「え?そんな」

「で、早風くんは私に何のようなの?」

「えっと、よかったら、食事や遊びに行かない?」

「うーん、考えとくね」

その子は名前を名乗らず

廊下を歩いてどこかに行ってしまった!

今回のプラン上手くいきそうだ

よし、頑張るぞ!

俺は自分に大丈夫と言い聞かせて

俺も教室へ戻った

教室へ帰宅後すぐに雨宮に話しかけられた

「なんか、嬉しそうだね何かあったの?」

「うん、1人の名前も知らない女子に

食事や遊びに誘ってみたんだけど」

「え!そうなんだ、よく頑張ったね」

と言いながら俺の頭を撫でてくれた

「ありがとう雨宮頑張ってくる」

「うん、頑張れよ」

「で、その日はいつなの?」

「あ、まだ決めてないし相手にも日にちを言っていない」

「何してんだよ」

と言いながら今度は頭を叩かれた、ものすごく痛かった

俺はもう一度その子を探そうとしたが

何年かも何組かも知らないので俺は非常に困っていた

「ん?どうしよう」

俺は人に聞いていくことにした

「あ!花柳紗都希さんのことですよね」

「うん」

そしたらみんなはこう言った

「あの子と関わらない方がいいと」

「それは何故だ」

「私たちと住む次元が違うのよ、頭も天才でお嬢様で、自分の持ち前の体で、男を誘惑したら

勿論、男は理性を失い!付き合うしかなくなる

それで花柳さんは

すぐ、かっこいい人や体つきがいい人を見つけると前の彼氏を振るって言う最悪な人物なのよ

だからあなたもそんな思いをしたくないんだったら関わらない方がいいわよ

それにあなたの顔ちょっと怖いから

多分すぐに振るでしょうね」

それを聞いて俺は少しがっかりした

でも

「関わるか、関わらないかは俺が決める

いろいろ教えてくれてありがとう」

「うん、」

「で、その花柳さんはどこに居るの?」

「多分、屋上かな」

「分かった、ありがとう」

俺はすぐに屋上に向かった

屋上の扉を開けた時

花柳さんが立っていた

「あの花柳さん」

「あ、龍二くんどうして私の名を?」

「みんなから聞いたんだよ」

「じゃ私の噂も聞いたの?」

「うん、あれは嘘なの?」

「うん、嘘だよ誰かが勝手にばら撒いたんだとおと思う、そのせいで、友達もできなくなった

あと「男たちも、私から離れるようになった」

「そりゃそうだろ」

「うん、悪い事をしたって分かってるでも

私は彼氏が欲しいの誰よりもいい特別な彼氏が」

「なら俺が彼氏になってやる」

「え?いいの」

「ああ、初めて会った時から君に惹かれてしまった

で食事と遊びを通して、君のことをもっと知ろうと思う」

「え?嬉しい、」

彼女の目には涙があり、泣いていた

「花柳紗都希さん僕と付き合ってください」

「はい、こちらこそよろしくお願いします」

「やった!」

「嬉しい?」

「嬉しいに決まってるじゃん」

「そうか、よかった」

「あ、花柳さん」

「はい?」

「デート明日にしよう

明日の10:00遊園地集合で」

「デート?」

「うん食事と遊びって言うのは実はデートの事なんだ」

「なるほど、じゃ明日楽しみにしとくね」

「うん」

この会話をしたあと家に帰った俺は楽しみのあまりあまり寝れなかった

翌日

9:59分俺は遊園地に着いた

10:00になった瞬間に

花柳さんが走ってくるのが見えた!

「ごめん、待った?」

「いや、俺も今きたとこ」

「そうなんだ」

「うん、それより服似合ってるよ」

「え?ありがとう」

「うん、早く行こうぜ」

「うん」

ここからデートのスタートだ

続く

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