表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドラグナイト  作者: guran
1/7

竜人族

どうも、初投稿です。

小説の書き方なんて分からない奴がかきました。

読んでってくれたら嬉しいです。

ここは、人が辿り着くのが困難な秘境。

そこに、竜人族の村がある。

「おい!待てよ!」

「うるせー!鬼ごっこで待つ奴がいるかバーカ!」

元気に走る子供達。

「こらこら、森の奥には行かないでちょうだいよ。」

心配そうな顔で言葉をかける子供のお母さんであろう女性。

そんなよくある小さな村。


「おいおい、ジェス、もうバテたのか?なっさけねーなー」

周りの子供達とケラケラ笑いながら言う。

「ハァ、だ、だって、僕あんまり体力無いからさ...」

苦しそうに息をきらして言う少年。

「お前それでも竜人かよ!リュートを見ろ!竜人じゃねーのに俺らより俊敏に動くし体力もあるぜ」

と、木の上を指さす。そこには、1人の少年がいた。

「まぁ、そんな落ち込むなジェス、俺はみんなと違って竜化出来ないし、竜化されたらお前にだって負けるぜ。」

と、木から飛び降りジェスと呼ばれた少年に手を伸ばす。

「あぁ、ありがとう、リュート」

リュートと呼ばれた少年の手を掴み起き上がる少年ジェス。

「お、んじゃリュートが次鬼な!皆逃げろー!」

さっきジェスを小バカにした少年が叫ぶ。

皆子供とは思えない身のこなしで森を駆け抜ける。

リュートが、ニヤッと少し笑みを浮かべ走り出す。

そのすぐに。

「チクショー!お前なんでそんな速いんだよ!」

と、さっき皆に向かって叫んだ少年。

「まぁ、俺は森で育ったからな、お前らとは格が違うんだよ」

と、笑顔で返す。

「竜化しちまえばお前より速いんだからな!」

少年が不貞腐れた顔で言う。それにハァとため息混じりにリュートが。

「お前が竜化は無しだって言ったんだぜライト」

すかさずライトと呼ばれた少年が。

「あーもう、うるせー!分かったよ!俺が鬼だよもう!さっさと逃げろ!」

と、少し怒った様子で言う。

呆れた顔で歩くリュートが。

「お前、ジェスばっか狙うなよな」

ニヤつきながらライトに言うリュート。

「わーってるよ!早く行けよ!」

イラッと来てる様子のライト。

するとそこに1人の大人が歩いてくる。

「おう、お前ら、そろそろ戻らねーとカーチャンに叱られっぞ~」

大きな熊を抱え笑う男の大人。

「ジルバおじさん!今日は熊肉!やった!」

リュートがはしゃぐ。

「ヘイヘーイ」

拗ねた様子のライト。


既に夕暮れ時、森の中はモンスターなどが多く危なくなる時間になる。

こういった普通な村、それがここ、竜人族が

住む村。



そこから数十キロ離れた場所に、数十台の車と数百にも及ぶ兵士達。

先頭の車が止まり、ドアがあく、そこから降りてくる男が。

「ヨーシ!今日はここに寝るとする!直ちにテントを張り、交代で周辺の見張りに当たれ!もうすぐ竜人族の住んでる所だ!気ィ張って見張りすんるだぞ!」

長身で丸いサングラスをかけた男が1人の男に声をかける。

「ハッ!」

一言発し、すぐさま去る。

読んでくださった方、ありがとうございます。

何となくでかきはじめました。続きは、話が思いつき次第に書いていきます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ