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真紅の死神と呼ばれた男
その男の軍服は紅、髑髏と逆さ髑髏を噛み合わせたを背中に描いている。
死神、異名における
主に戦地などで異様な戦果を上げる兵士を相手側が恐怖を込めて『死神』と呼ぶこともある。
また、味方の内で所属する部隊が壊滅・全滅するような状況で1人や少数が生き残ってしまい、それが幾度となく繰り返されることで「所属する部隊は彼以外は生き残れない」。という悪評が立ち、味方殺しの死神と侮蔑されることがある。しかし裏を返せば他人より優れた技量や生存能力、強運を持ち合わせていることであり。優れるからこそ死地も生き残れるのである。
超人的な身体能力に死霊魔術。
彼の軍勢は全て敗残兵の亡霊。
死の統率者であるナチス軍人。
それがタクミ、現ルシェの前世だ。




