表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移したら中々異常が多いサイコブラッディーな非日常  作者: 家上浮太
現実にての死亡確認
2/31

桃花眼を撃ち抜かれて


妖艶な微笑をたたえた相だ。目に涙が溜まっているようにしっとりと濡れている。瞳に重々しさはなく、よそ見やわき見をよくする。このような者は贅沢と歓楽に溺れやすい。昔は「桃花殺」と言われ忌み嫌われていた。淫欲(性慾)で災いをもたらすと考えられており、特に女性には好かれていなかった。



<hr>


よそ見、もしくは、わき見。

しかし視線の先には狙撃銃。


弾丸は発射されて眼球を抉り穿ち貫通する。


紛れもなく呆気なく死んだ


<hr>


それが吸血鬼より鮮血する殺人鬼の異世界転生であった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ