表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/8

08. お約束

窓からチラチラとモサ子を確認する。


信号は色を変え、周りの人が渡り始める。

モサ子も遅れないようにと歩みを進めようとしていた。


ただ、スカートに気を取られていた所為か、

モサ子の前を行こうと横断歩道に割り込んできた車に気が付いていないようであった。


「は・?おい、ちょ・・」


このままじゃ!

ぶつかる!!


「危ない!!」


教室の窓ガラスに手を掛ける。


バチバチと火花が散った。


目の前が一瞬、赤く染まった。






モサ子は、ふわりと空中に浮き、

車はギギィィとブレーキ痕を残しつつもそのまま走り去ってしまった。


俺は教室の窓から、モサ子の元へ駆ける。

「おい!!」


「大丈夫か!!!」


俺がモサ子の元に着く頃、モサ子がどさりと地面に落ちた。


「おい!?どこか痛いのか?」


モサ子は何が起きたのか分からない様で、頭に?マークが飛び交っていた。


「?!??・・・!、は、はい、大丈夫です。どこも痛いところはありません」


車に飛ばされたかとも思ったが、俺が放ったサイコキネシスの方が早かったみたいだ。


「あ、眼鏡がどこかに飛ばされてしまったみたいです・・・」


俯いているモサ子が顔を上げた。

そこにいたのは、高嶺花子にも負けない美少女であった。


突然のことで、心臓が飛び出すかと思った。

誰!!この女の子!マッブ。撃マブ!!!


「・・・?・・・あ、眼鏡在った・・・」


眼鏡をかけると先ほどまでの美しさが

嘘かの様にモサッとした女の子に戻った。


「・・・」

無言で指をくるりと回す。

その瞬間、モサ子の掛けていた眼鏡が生命を得たかのように

空高く、遥か彼方へと飛んで行った。


「!?!?? ふぇ──── 」


モサ子は情けない声を出しながら、眼鏡が飛んで行った方を呆然と見つめていた。


俺は笑顔でこう言った。

「あの眼鏡、呪われているよ!コンタクトにしなよ!

 良かったら、眼鏡屋まで連れててあげるよ!ね!!」


「え?・・・あ、あの、ありがとうございます・・・」


モサ子は恥ずかしそうに顔を赤く染めていた。


見える!見えるぜ!この子の瞳の中にハートマークが!!

こいつ、おっぱいデカかったよな♪

や~りぃ!



イイネ!スーパーハッピーエンドジャン!!




end

元は自分の描いた漫画です。


この後、同じような能力を持った奴らと異能バトルが繰り広げられるということでね。ハイ。

モサ子はいつ頃能力で戦わされていることに気が付くのかってことです。


愛の力は超能力の中でも最強、みたいな設定仲なことになって行きます。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ