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04. 超能力発動?
本を読む高嶺の夏の制服にうっすらと線が見える。
高嶺ちゃんのブラジャー・・・。
・・・超能力ねぇ・・・。
は!ず!れ!ろ!・・・なんちゃって・・・。
ダメ元、興味本位くらいの気持ちで念じる。
バチンッ
「きゃっ!!」
何かが弾けるような音と、女の子の悲鳴。
高嶺は特に変化はない。
声を出したのはどうやら高嶺の隣の席の子らしい。
文章を読み終えた高嶺が
縮こまっている隣の女子に気付き、「大丈夫?」と声を掛けていた。
え・・・?
ま、さか、俺か?!
本当に使えた・・・のか?
もしかして、隣の人に作用しちゃったのか・・・?
・・・。
でも、父さんの言ってたこと、本当だったみたいだな・・・。
よし!再チャレンジ!!
椅子から身を乗り出し、狙いを定める様に
両手の指先を高嶺へ向ける。
全身全霊を持って、強く、
ブラジャーが外れる様に願う!!
はーずーれーろー!!!!!
「・・・、靴下ぁ、なにやってんだぁ・・・授業中だぞ・・・」
先生が若干引き気味に俺を見ていた。
「す、すいません。寝ぼけました・・・」
高嶺ちゃんも俺を見てびっくりしてる・・・。
ブラジャーは外れてないようだ・・・。
くっ、くそ~。




