表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

眠れない夜に読む短編小説集

アイビー

作者: 四葉桜

遺影を前にワタシ(新婦)が立つ。


流す涙が嬉し涙じゃなく、悲し涙なのが残念だよ。


誓いの言葉はワタシの独り言で君とハモることは決してない。


結婚式はいつにしようとか、新婚旅行はどこに行くとか...話しをしてたけど無駄になっちゃったね。


できることなら君の薬指に指輪を嵌めてあげたかったな...遺影の前に置いた指輪はあまりにも歪んで見えて仕方がないや。


誓いのキスは冷たいガラスの感触で...あまりにも寂しいよ。


もう一度だけ...貴女に会えたら


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ