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エレメンタリストの放浪人  作者: あまの てん
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6話 本来の魔法

6 本来の魔法


 火か・・・今何もないから食べれそうにないな。


 お腹すいたなぁ・・・


 「精霊を使わないやり方の魔法を使えば火を起こせるかもよー?」


 精霊じゃなくても魔法が使えるの?


 「皆が使ってる魔法と言うのは、大抵こっちの事言うけどねー。」


 簡単に言うと精霊の残像を圧縮することによって発動する魔法のようだ。


 精霊を使うのより圧縮するため魔力が多くなるのと、威力が小さくなるので、精霊と契約する人は


ほとんど使わないそうだ。




 というわけで・・・


 「風の精霊と同じ流れの物を感じてー」


 同じ物・・・風の精霊は意識するとふわふわ浮いてるが見えるが、肌で感じて・・・


 「これか?」


 ゆっくり圧縮する感じ・・・


 「炎をイメージしながれだよー」


 メラメラ燃える火の玉をイメージ・・・



 「できた!」



 ぼぉ~と燃える火の玉が目の前に出てる。


 高密度の魔力を動かすイメージをすると・・・


 「おぉ~!」


 炎が体を回る。


 ちょっと疲れてきた。


 魔力がすごい吸われていく・・・


 急いで組み立てた薪に火をつける。


 これでやっとお肉を食べられるー!


 小さく切ったフォレストウルフを棒に刺して火に立てかける。


 暗くなってきたし今日はこのままここで寝よう。


 そう思いながら香ばしく焼けた肉を食べる。


 「うまーい!」


 思わず声をあげてしまった。


 なるほどこれは確かにうまい。


 「でしょ~!」


 僕のより小さく切ったお肉をかじりながら口をふにゃ~っとさせながら嬉しそうに言う。


 『おいしいですね!』


 エレスもおいしそうな声で言う。


 骨と皮は売れるかもしれないからもてる範囲で持っていこう。


 頭は埋めていこう。と考えていると、


「魔獣は頭の中に魔石が入ってるよー」


 魔石?


 「魔石はものを動かす原動力にもなってて、街とかだとすごい使われてるよー」


 そうなのか。


 邪魔になるほど大きいものじゃないし持っていようかな。


 そう思い、魔石だけ取って頭は地面に埋めておいた。


 明日には街に行きたいな。


 そう思い、眠りについた。


 ・・・エレスに枕になってもらって

遅くなりました。

展開急ぎ過ぎていたので、もう少しゆったりとしていきたいです

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