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エレメンタリストの放浪人  作者: あまの てん
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2話 方針決め

読んでくれたとわかるとテンション上がりますね!

2話  方針決め



 「とりあえず、妖精探しながら、街を目指してみよう。」

 

 「街に行くのー?」


 そう言うのは、全長が僕の顔と同じ位の大きさの緑がかった黄色の髪をした妖精だった

 

 意識すると、外に出すことが出来るということだった。

 

 人になれないかと頼んだら、妖精という形でならできるとのこと。


 光と話しても会話してる気になれないからな。

 人肌恋しいので、せめて人と話してる気分になりたい。


 普段は別の空間にいて、意識することによって、呼び出すことが出来るみたいだ.


 「ちゃんとした寝床で休みたいしね。」


 「それに、この世界のこと何も知らないから情報集めないとね。」


 「それなら、あっちにあるリンブルドに行くといいよ」 


 「詳しいんだね」


 「ここの辺りだけだけどねー」


 「そこには精霊はいるの?」


 「そこまではわからないけど、近くにいればわかるよー」 


 そういうので、とりあえず言われた方向に行くことにする。

 と、その前に腹を満たしたい。


 言われた方に行くにしても、森に行かなければならないので、ついでに果実とかを捜しに行こう。


 森に入ると木々が光を遮り薄暗く不安な気持ちになる。


さっきは気づかなかったが、精霊の力を使うのに力を使う。

 物理的な意味ではなくて、精神的なものだ。


 森に入っているとき、精霊を使って、周囲の音を拾いながら歩いているが、すごく疲れる。


 「この森には魔物が襲ってくるかもしれないよ。」


 と、ウィルに言われたからだ。

 名前がないと不便なので、ぼくが付けた。


 僕?名前を思い浮かべたときに”天野ゆうり”という名前の記憶があったので、そう名乗ってる。


 それはそうと魔物?


 「知らないの?」

 「まぁ、さっき生まれてきたばっかだしね。」


 生まれた?僕が?


 「そうだよ。たまにいるんだよね。」


 結構重要なこと言ってる気がする。

 ぼくは人間じゃないのか?


 「人間だよ。街の人間の呼び名だと”無くし人”って呼ぶけどね」


 無くし人?


 「街にいた記憶がないから。」


 街にいた記憶はないけど、何も知らないわけじゃない。

 なぜか知らないけど、ここではないどこかの知識は知っている。

 魔物とか、ここの常識だろうことは知らないからね。


 まぁそういう理由で近づかれても気づくように音を拾ってる。

 拾えるのは40m位だけど。

 

 足に風を纏わせても、木を避ける技術がないから音だけだ。

 着地する場所を調整することすらできてない。

 実際さっきやって盛大に鼻血が出てしまった。


 だが、そろそろ限界。

 幸いに果実はいくつか手に入れたので、少し休憩。

 毒があるかもと、少しかじって様子を見る。

 大丈夫そうだと確認したら、腹も減ってたと理由で、全部食べてしまった。

 この先も、果実がとれる保証もないのに・・・


「なんで全部たべちゃうのさー!」


 「食べちゃったんだから仕方ないだろ?」


 妖精は食べなくても大丈夫みたいだが、食べたいという欲求はあるみたいだ。


 「次の見つけたら分けてよねー」


 まだ、食べたりないので食べなくてもいいなら譲ってほしいのだけど。


 腰にぶら下げてた袋だが、どうやら魔法の袋のようだ。

 入れても入れてもいっぱいにならない。

 とても不思議だ。


 少し休憩して、気怠さも薄くなってきたので、少しでも距離を稼ぐために、腰を上げる。


 そして、それは現れた。

5話までは順調にあげれます。

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