謎の少女:小瀬と後藤の裏の顔(第二話)
<これまでのあらすじ>
普通の中学生・玉木隼人は、ある日「あなたは運命に逆らえる?」と問いかける謎の少女から、不思議なカードを渡される。
街に現れた正体不明の怪物に襲われた隼人は、カードの力によってドラゴンを召喚し、命を救われる。
やがて彼は知ることになる。
世界はあと三年で滅びること。
人を怪物へと変える謎のウイルス〈覚醒病〉、それを巡って暗躍する極秘防衛機関〈Cicada〉、そして人類を救うために進められる〈プロジェクト・ビリオン〉の存在を。
転校生として現れた少女・小瀬栞は、かつて隼人にカードを渡した存在と瓜二つだった。
さらに、親友・後藤孝太朗もまた、この計画に深く関わっていく――。
選ばれたカード、操られる運命、そして避けられない滅びの未来。
少年は世界を救う存在となるのか、それとも――。
これは、運命に抗う少年たちの近未来SF×異能バトルストーリー。
ある日、学校で朝の会を行っていた。
すると、一人の転校生がやってきた。
「小瀬栞です。よろしくお願いします。」
俺には見覚がある。このカードをくれた少女だ。
俺は彼女に話しかける。
「前にもお会いしましたっけ?」
と聞くと、彼女は
いいえ。存じません。と答えた。
(でも、本当に似ていたんだ。本当に・・・」
昼休み、俺は浅倉さんと話していた。 今日は、 後藤君いないのね。」
後藤とは、昔からの親友だ
昔はゲームを一緒にやったり、
公園で遊んだりもした。ふと振り返ると
楽しかった思い出がいっぱい出てくる 。
~そのころ...~
「お前の親友の融合係数は?」
「彼は異常です。初戦で融合率45%、最大融合係数:55です。」
「そうか、じゃあこのプロジェクトは君にかかってることを忘れずにな、後藤孝太朗。」
第二話 終




