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自分で文章書いてる方がおもろい

作者: お舐め

僕「おう、阪神優勝したな」

基「流石やな。岡田監督すごい。65歳やで」

僕「俺らより4つ上やで。まだまだやれるな、おい!」

基「そやな。頑張らなくっちゃ。けど、あんた、7年前に

  雨で試合中止になって、怒っとったやん。もう怒ってないの?」

僕「そうやな、最近、テレビ中継がなかった時に、

  らじこで中継聴いてん。ほな臨場感もあって音もよかったので

  それで、聴きほれたな」

基「あ、ようつべでミナミライブカメラやってるわ。

  星野監督の時に道頓堀に飛び込んで死んだ人おるからな」


僕「おう、芸文でチケット買おうと思ったんやが手間かかったわ」

基「ああいうとこ、ネットに情報を上げるから、面倒臭いで」

「そうよ。20分ぐらいかかったわ」

「どこのオーケストラ」

「A交響楽団やが、値段の割に上手くないねん。行くんやめとこかな?」

基「あんた、神大オケも行くって言うてたやん」

僕「そうよ。でも久し振りやしな。展覧会の絵とかもやるしぃー。」

基「アマチュアやろ?」

僕「うん。俺ネットで『A交響楽団下手糞や!』って書いて喧嘩したことあるわ」

「ほら、そんなことあったんやろ?」

僕「でも上手くなってるかも知れんやん」

基「好きなようにしいや」

挿絵(By みてみん)

基「↑このレズみたいなん何なん?」

僕「エーヴィーよ」

基「ウラレズビアン?」

僕「いや、ウラレズビアンはボカシ無しや。だから裏レズビアンて言うねん」

基「なんでこんなんのっけるのよ?」

僕「いやあ、女っ気ないやん。ここでも女っ気を増やそうとしてやってるのよ」

「無駄やと思うわ」


僕「そんなことより、おい、『小説家になろう』とかいろいろ小説投稿サイトあるやん」

基「あー、あるなあ」

「俺読んでてもあんまりおもしろいと思わんな」

基「どんなんがあるの?」

僕「中世の貴族の話とかあったわ。珍しいな思うたわ」

基「へぇー」

僕「でも俺は、自分の書いたやつが一番おもろいな」

基「自画自賛やな」

僕「いやあ、俺は、自分で小説書く方がおもろいねん。人のあまり興味もたへんわ」

基「エッチなん書いてるの?」

僕「うん」

基「やめられへんねんな」

「まあ、別にエッチなんじゃなくても、小説書くのがおもろいな。

 世の中にないものを作っていくのが好きや」

基「狙った大穴見事に外れ~。あんた博打はせんの?」

僕「全然せえへんわ。宝くじかてせえへんかったやん」

基「トランプだけなん?」

僕「あ、でも、競馬行こうかな?1万ぐらいつぎ込んでもええぞ」

「ほんまかいな?」

「↓この女ええな」

「ええな。ハグしたいわ」

挿絵(By みてみん)

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