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横笛の願い  作者: 村人ころろ
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1楽章

「やばいやばい〜!」

私は如月華月。ただ今飛行機に乗り遅れそうになってます!

「華月〜遅いよ〜w」

「ほんっとごめん!」

この子は七月紫乃。私の親友です。本当に可愛くて私なんかが隣にいるのが申し訳ないぐらい。辛いなーw私たちは世界中の楽器が上手い子供を集めたオーケストラ、SCOに所属しています!あ、SCOはSuper children orchestraの略。そのまま過ぎwそれで私たちは日本代表として今からウィーンに出発です!

「良かった〜間に合った〜」

「華月が遅いからでしょw」

「ヘリコプターに乗せてもらおうとしたんだけどダメだーって言われてメイドとケンカしてたw」

「さっすが財閥のお嬢様!格が違う!w」

「いやいやそういう紫乃もかなりすごいお嬢様でしょw」

「ないないwあ、そろそろ動くらしいよ〜!」

「いえーい!」

あ、私と紫乃の楽器はフルート!2人ともプロ目指して猛練習中です!

「よっしゃー!向こうで友達作るぞー!」

「お嬢様がそんなこと言うんだw」

私気合い入れただけなんだけどな…

そんなこんなでウィーンに到着!私たちは地図を見ながら集合場所まで歩いていた。

「ここだー!」

ん、あの子もフルート持ってる。話しかけることにした。

「Hello.My name is Kazuki.I'm from Japan.Where are you from?」

私、学校で習った英語しかわかんないから幼い感じの文になっちゃった…。もっと英語頑張ろう!

「君、日本人?」

話しかけた子が振り向いた。めっちゃ綺麗な顔立ち!私を見つめる目は澄んだ青で髪は薄い茶色で、肌は透き通る様な白!私は1.2秒フリーズしたが、すぐ帰ってきて、

「うん」

と答えた。これが彼との出会いだった。

作者のころろです。アリサちゃんの音符な日常にも書きましたこの物語がついに完成致しました!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪お嬢様っていいですね…。オカネガホシイ。それではIch möchte dir meinen Sound liefern…

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