俺不死身….じゃ、ないのね…
第4話 主人公大ピンチ!? いったいどうなる!!?
ジュー!
「グワー!イデーー!!溶ける!溶ける!!」
雲が晴れて太陽の光を浴びたら急に身体中が焼かれるような痛みが走った。例えるなら酸を満たした風呂に全身を入れられたような感覚だ。
「やばい、早く日陰に…」
急いで日陰に移動しようとしたが、身体は未だに固まっていて動けない。まさに絶対絶命な状態だった。
「意識が…..ヤバイこれ…」
気を抜いたら今にも逝ってしまいそうだった。何とか耐えていたが、
「はあっはあ…くそ…」
この苦痛に耐えきれず俺は意識を手放してしまった。
…
身体から小さな光がいくつもで出てきた。 それに反応するように少しずつ身体が透けてきた。まるで元から何もなかったかのようになりつつある。
そしてこのキョンシーの存在….魂は、跡形もなく消滅し…
「はっ!!」
目が覚め空を見上げてみると雲が太陽を覆い隠していた。
「あっあぶね〜!あと少しであの世に逝くところだった。キョンシーは太陽の光が弱点なのか…忘れないようにしないと。」
新ためて自分の弱点を確認した俺だが、まだ肝心なところは解決していなかった。
「とりあえず動けるようにしないと。また太陽が出てきたら今度こそ逝っちゃかもしれないし。」
転生して最初に挑むこと、移動確保!
調べて見たらキョンシーって以外と弱点多くてびっくりしました。アンデッドモンスターのなかでは上位だと思ったのに…




