歩兵戦闘~装甲歩兵の搭乗員~
近未来、そこでは歩兵が携行する兵器の高性能化によって『歩兵万能論』というものが巻き起こった。これは高性能の対戦車ミサイルや対空ミサイルを歩兵に携行させることによりいかなる戦闘にも対応できるという考え方で、同時に『戦車不要論』の再燃や『航空機不要論』というものを生み出すことにもなった。事実、戦車や航空機を新兵が撃破撃墜するということが可能になり、戦車が大地を駆け抜け、航空機が空を飛び回る戦争は過去のものとなろうとしていた。
しかし、それらを携行して行動するとしても人間である以上体力に限界があるうえ、一発で数キロもある兵器を一人で何発も担いでしまっては行軍することもままならない。そのため継戦能力に欠けるという問題があったが、陸軍はこれを解決する手段として装甲歩兵というものを開発した。
この物語は装甲歩兵の搭乗員となったアレックスを中心として、装甲歩兵として戦い続けていく姿を書いたものである。
しかし、それらを携行して行動するとしても人間である以上体力に限界があるうえ、一発で数キロもある兵器を一人で何発も担いでしまっては行軍することもままならない。そのため継戦能力に欠けるという問題があったが、陸軍はこれを解決する手段として装甲歩兵というものを開発した。
この物語は装甲歩兵の搭乗員となったアレックスを中心として、装甲歩兵として戦い続けていく姿を書いたものである。
第一章
<プロローグ>
2019/07/21 22:24
<入隊>
2019/07/21 22:26
<新式装甲歩兵>
2019/07/21 22:26
<訓練>
2019/07/21 22:27
<外出許可>
2019/07/21 22:28
<目指したもの>
2019/07/21 22:28
<分隊長>
2019/07/21 22:29
<会敵>
2019/07/21 22:29
<実戦配備>
2019/07/21 22:30
第二章
<階級>
2019/07/21 22:31
<協同隊>
2019/07/21 22:32
<准尉>
2019/07/21 22:33
<懇親会>
2019/07/21 22:34
<歩兵の外の歩兵>
2019/07/21 22:34
<協同作戦>
2019/07/21 22:35
<総力戦>
2019/07/21 22:35
<捜索隊>
2019/07/21 22:36
<救助>
2019/07/21 22:36
<エピローグ>
2019/07/21 22:40
(改)