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ツーバイツー  作者: MANA
7/13

放課後も保健室へ

沙織と恵はスマホの番号を交換。


放課後までに、沙織はたびたびおむつに


おしっこをもらしていた。

「沙織さん、でいいのかな? 大丈夫?」


「さおりんでいいよ。ちょっとぐあいがわるいの。恵さんは?」


「めぐちゃんて呼んで。私もいろいろ。


よかったら、夜にショートメールしない?


9時頃だとありがたいけど。これが私の番号」


渡部 恵はメモ用紙にスマホの番号を書き、


沙織に渡した。


「これにさおりんの番号を書いてもらえる?」


午後の授業開始から放課後まで。


沙織は10回近くおむつにおしっこをもらした。


トイレまでがまんすることはまったくできず、


少量ずつの失禁だったが、


テープ式おむつはびしょびしょ。


おむつカバーからおしっこがモレないかと心配し、


においが周りに広がっているのではと思い、


沙織は緊張が続いた。


その日の授業が終わり、


沙織はまたしても保健室へ。


「毎日この調子だと、本当に恥ずかしい。


(/-\*)


でも、汚れたおむつは替えてほしい。


早く処置してもらわないと、帰りのスクールバスに遅れちゃう」


沙織のすぐ後には恵の姿が。


2人はほぼ同時に保健室へ入った。


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