星座の能力
アルニャ「ミンタカのやつどっかいっちゃったよ…」
カストル「まあ、あいつはそれなりに強いからな、大丈夫だろ」
アルニャ「そうだけど…」
カストル「俺だってルクバトのことが心配だよ。でもアルニャのアンタレス・ハートならもとに戻せるかもしれない。」
アルニャ「ハートの力ね…確かに…カストルの能力ではもとに戻せないの?」
カストル「俺の能力では幻影を作ることしかできない。癒やしや浄化の能力はないんだ。」
アルニャ「こぎつね座の能力とはどう違うの?」
カストル「こぎつね座は確か変装だったはず。こぎつね座は本人が変身するけど双子座は幻を呼び出す」
アルニャ「じゃあ試しに私の幻影を呼び出して。」
カストル「えいっ!」
アルニャ「ほんとに私そっくり!」
カストル「俺の能力の欠点は、幻影をつくるのに体力がいることなんだ。仮に回復魔法で体力回復しても、能力を使える回数は戻らない。」
アルニャ「そうなの!?なんかごめん!」
カストル「気にしないで。」
アルニャ「私は特殊能力が強力なのよね。状態異常魔法に高い回避率。でも必中能力を使われると倒れるしかない」
カストル「タイプ:プリストが天敵なんだね」
アルニャ「あなたは私たちのタイプ:トキシアがだめなのでしょ?」
カストル「まあ、タイプ:ブレイブだからな…俺は」
アルニャ「やはりね」
タイプ:ブレイブ
勇者の血をつぐ者たち。能力値は高いが状態異常に耐性がない&状態異常にかかるとターンとダメージが倍化する。
タイプ:トキシア
状態異常を得意とする。回避率と素早さ以外能力値は低く、必中攻撃に弱い。一角獣の封印以外状態異常にかからない。
タイプ:プリスト
一角獣の加護を受けた者たち。攻撃力は低いが必中する。戦闘開幕の一角獣の封印でタイプ:トキシアの状態異常魔法を封印することができる。ただしタイプ:トキシア以外にはこの封印は効かない。