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オオカミとコギツネ
一方そのころ彦星は、短冊祭りを堪能していた。
彦星「笹の葉に短冊飾り…いいねえ」
おおかみ座「あー!見つけましたよ彦星様!楽しんでる場合じゃないですよ!織姫に白鳥座、それに太陽の騎士を探さないと!」
こぎつね座「とはいえ、手がかりが少なすぎますー。」
彦星「そこなんだよなー。織姫のいる意味さえ分かれば…」
おおかみ座「アルゴ座4人衆どこいったんでしょうね?彼らなら探しものはお手の物なのに…」
彦星「いない奴らのことばかり話していてもしょうがない。おおかみ座、匂いで何かわからないか?」
こぎつね座「調べものなら、僕も第三者にへんげできます!」
彦星「ああ、おおかみ座、こぎつね座、頼むよ。」
おおかみ座こぎつね座「はいですー!」