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邪悪なるエトワルハンター
ある年の七夕。夜空から突然天の川が消え、天の川にある星座が夜空から消えた。
星を消そうとする存在ブラックホールから生まれた邪悪な存在、大量のエトワルハンターから逃れるためだった。
地上に逃れた天の川の星座たち。
もちろん織姫と彦星ははぐれてしまった。
そんなとき、織姫はエトワルハンターに見つかってしまった。
織姫はパニックになる。なぜなら一人では銀河の力で変身できないからだ。
織姫は琴を鳴らした。自分の存在を
知らせるために。そしてエトワルハンターを眠らせるために。
しかしいくら眠らせてもきりがない。
そのとき、琴の音を聞いた一人の星座の戦士がやってきた。