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1ー42 立つ

△▽△□


小さな部屋だった。

南区に近い西区の一角にその社員寮はある。

日当たりは、悪くない。


整頓されて、若い男の部屋にしては綺麗な方だろう。

自分がここにいることも不思議だった。


長い髪をおろしている。いつもは後ろで編み上げて纏めていた。

春の涼しい朝に風が出窓から部屋に吹き抜ける。


一人用のベットには、2日前に夫となった男が寝息を立てて寝ていた。なんとも無邪気な優しい顔だ。


不思議としか言いようがない。

まだ、名前ぐらいしか相手のことを知らない。

男の名は、レオと言った。


帝国騎士で隊長ともなれば、伯爵とそう変わらない地位だった。

ギム皇帝、サリード家などの次に地位としての順位は高い方になる。そんな高貴な地位の者が庶民の部屋にいる時点で異常であった。


そして彼女は、質素な生活に抵抗はない。

レジュダは、彼を起こさないように静かにベットを抜ける。


果たして正しかったのか。

そんな迷いは今は過去の事のようだった。


世界がまったく違うものに見えた。

こんなにも日常が楽しく感じたものだろうか。


朝食を準備する。

彼女は、実に器用だった。

まるで、自分が昔からここに住んでいたかのように何が何処にあるかを把握していた。手際よく、パンを焼き。スープとサラダを作る。


△▽△▽


レオは、静かに目が覚める。隣にいたはずの女性がいない。

だが、甘いパンの焼ける匂いが、その存在を肯定する。


自分は、いま世界一幸せな男なのだ。

「おはよう。レジュダ」


「ごめん、起こしちゃったね。」


レオは、レジュダのそばにより、おはようのキスをする。

今日は、彼女も仕事がある。

食事を二人で囲む。

「君は、可愛い。美しい。その上、料理まで美味しい。もう一度、キスをさせてほしい」


少女のように赤面する可愛いレジュダがそこにいた。


ほかの騎士がこの今の彼にだけ見せる女の姿をみれば同じ人だと思うことはまずない。

あまりに違い過ぎるからだ。


彼女を美しく高貴な女性として崇めても。けして付き合うことのない女性の一人なのである。

そして、大多数はそうですら見れない。彼女は、帝国騎士隊長なのだ。

彼女が殺れといえば人も殺す。彼女が飛べと言えば死も覚悟して飛ぶ。


そう言う、存在なのだ。


レオは、彼女にとって日常であり非日常の存在であった。


△▽△▽


皇帝の諜報室。

「それは、まことか!」


「はい、調べるまでもなく多くの証言があります。レジュダ様がご結婚なされたとの事です。」


うむ、知らなかったいつの間に。

一言もそんな素振り見せたこともなかった。


うむ、私の目立てでは結婚しないと思っていたがどうも外れたようだ。

「ところで、何処の貴族と結婚したんだ?。立場もあるワシも挨拶ぐらいせねばならん」



その言葉をきいて、驚く様子の諜報官がいる。

「会われるのですか、、、」


「それは、そうだろう帝国の象徴に近い帝国騎士の隊長ともなれば国の顔といっても差し支えない。その者と結婚したともあればそれなりの対応を、せねば皇帝の名折れになる」



「して何処の貴族だ?」



「それが・・・・・・。」



‼️



「んぁに! またアル殿にしてやられたか」


少なくとも今回の仲人をあえて見つけるとするなら。

「あ! 俺か!」


そうだ、レジュダにアルの会場準備をお願いしたのは、いうまでもなく自分自身である。

じゃあ、しょうがない。

うん、別にいけないという法もない。


でもなぁーアル殿に続き、本当に滅多に起きないことが立て続けに、よくもまぁ続くものだ。そう言う意味で周りへの示しがつくだろうか?


帝国騎士隊長が、流れ者の民と結婚!

それも壇上でプロポーズされ、熱いキスをして降りていったと話に聞く。


え、あのレジュダさんですよ。

あの、、、へーーーーーぇ。人間ってわからないものですね。



まずは、話を聴かぬ事には。話はそれからだ。



「至急、レジュダを呼べ」


「ハ!。」



□▽□△


レジュダは、部屋を後にする。既に正装に身を包み少女の面影などない。誰しもが通路の脇に寄るような凄みがある。


社員寮の前には、既に1台の軍馬がひく馬車が止まっている。

それがどんな意味をもってそこに止まっているか既に彼女は判っていた。

彼女は、馬車に乗り込み皇帝陛下の元へ向かうのである。


△▽


時を同じくしてここは、アルの家である。

話があるのか、エマの従者であったトロアさんが訪ねてきていた。


この冬をしのぐために急ごしらえで作ったアルの家は、流石にトロアまで住むスペースがないのでハネムーンついでの7泊8日温泉旅行が春先を予定していたので、それまではボムさんのお世話をするようにエマが命じていた。


本人は、さすがにそこまでのご褒美はいらないと断る素振りをみせたがエマにおしきられる形でボムさんの所にいっていた。


エマは、虎族(今は、家元から絶縁を言い渡されている)の騎士であるボムさんから騎士隊長であるレジュダさんがアルが主催した会社の懇親会で電撃結婚した話を聞くなり飛んできたらしい。


「わざわざ、どうしたのですか?トロアさん」


トロアさんは、とても言いにくそうな顔をしていた。

「エマお嬢様なら私の考えがわかるかと存じ上げます。」


エマは、そう言うことね。と気が付いたらようだ。

「アル。 あなたの所の社員が帝国で最も高貴な存在の一つをとんでもなく安くあつかった事が問題らしいわ」



つまり、こうだった。

社会一般的には、出来立てほやほやの老舗でもない会社のそれもヒラヒラ社員が、帝国でもっとも地位のある職業とポストにつくレジュダさんと結婚したことが問題であるというのだ。


本来ならば、帝国騎士隊長ともなればもっと立場ある人と婚約。その後、皇帝陛下や重臣の確認の上に結婚というのが常識であった。

それを全部、吹っ飛ばして結婚した。全部事後ということだ。


これでは、帝国としての面子もない。

それが、普通にはあり得ないためそれなりの対応が待っている可能性が高いということだ。



うん、好きならいいんじゃないかと思うがそうもいかないようだ。

下手すると、移民であるレオさんは抹殺され何も無かったことになるらしい。その上、レジュダさんも隊長の任を解かれ自らの命で場を納める可能性もあるという。



いやぁ、恋に障害はつきものだが随分とハードな選択肢だな。

愛死ぬとはまさにこの事。


レジュダさんほどの聡明な人ならその全てが、わかった上でプロポーズを受け入れたことは間違いない。そうなるとあの一瞬で死んでもいいとまで感じる相手に巡りあったことになる。


そんな純粋な女性と我が社の未来を背負って幹部候補にする予定の社員をむざむざと殺される訳にはいかない!。




これは、一個人の問題ではない。

男と女の問題だ!


「これより、トンファ議長の元。帝国領土における、愛の形について徹底討論をしたいとおもいます。本日の家族会議には、特別ゲストとして格差婚を自らの力ではねのけ愛を育む。トロアさんとボムさんをお迎えし貴重なご意見を伺いたいと思います。」



トロアは、びっくりする。

いつの間にか、ボムさんまで呼ばれていたからだ。

ボムさん曰く、重要な話があるとアル様から呼ばれた為、駿足でこの場に来たようだった。確かにボムさんなら帝国を目にも見えないスピードで移動することも容易い。なにせニアとトンファの次に帝国内で強いからだ。男に限定するなら帝国最強の男といっても過言ではないが、性根がドがつくほど優しい心根の持ち主の為。誰もその事に気付かない。


上流貴族の中でも名門サリード家に代々勤めるこれまた名門の従者家庭の出身のトロアと格差婚を実現するために、心を鬼にして大好きな清掃員のお仕事をやめ。帝国騎士になった男である。貴重なご意見をたまわるにはもってこいだ。


「でだ、これは許されざる恋なのか?」


エマが答える。

「そうですね。許す、許さないで考えるなら。帝国騎士隊長という立場が子供と仮定するなら親が帝国という存在そのものになるでしょうね。そう考えると帝国が許すだけの理由が必要になるでしょうね。」




これは。難しい。皆が納得する解決策などあるのか?。

こう言う時ニアは、ぶっ飛んだ答えを持っている可能性がある。

試しにきいてみるか。


ニアを横目でみると燻製の肉をつまみを口に頬張りながら、お腹をさすり、ニコニコしていた。最近、少しだけお腹が大きくなって気がする。本人は、お腹の中の子どもがたまに動くのがわかると言っていた。


「ニアは、どうすればいいと思う?」


「え、私ですか?」

そうです。あなたに聞いております。


彼女は、少し考えた後にキラキラ目で答える。

「夜逃げですわ」



、、、聞いた俺が間違えだった。

それに

「駆け落ちのことですか?」


よ、エマはわかってる。


「それも、いいかもしれません。二度と戻ることを許されず、全てを捨てて愛の力だけで生き抜く。二人に訪れる絶望と現実。涙なしでは語ることも出来ません。」



おいおい、勝手に悲劇に変えるな。

「トンファ議長!。話がまとまりません」


トンファは、いつも冷静です。

「そうね。レジュダさんは私達の故郷を焼いた罪があるけど、お仕事だったからここは許しましょう。アルは、どっちも助けたい。そして問題は、相手の地位が低く力が弱い事。


まずは、レオさんにも彼女を守りきる意識があるか確認したらどうかしら?」



おお、その通りだ。早速、会社に向かう。

今日は、レオが出社しているはずだ。


△▽□


社内にアナウンスが流れる。

至急、レオ・バイスは会長室まで来るように。


「おい、レオ。よばれてるぞ。おい、何やらかしたってあれじゃないか?」

「ああ、そうかもしれない」


レオと呼ばれた若い男は、会長室に向かった。

レオは、一度も会長に会った事はない。

自分がこの会社に入る前に一度、訪れたことはあるみたいだがそれ以降、見た人は周りにはいなかった。会長は、青年ぐらいの歳だというが全く住む世界の違う人間だと聞く。


同僚には、言葉には気を付けろと言われた。

下手すると明日には、川に浮かんでいる可能性もあると、、、、。

幸せは、たった2日だけで終わりを迎えるのか・・・・。


あのレジュダの事を思い浮かべる。彼女の微笑み。彼女の柔らかい肌。彼女の身のこなし。失いたくない。俺が守るんだ。相手が裏世界のボスだとしても俺は消して引き下がるつもりはない。


会長室に通される。


そこには、自分よりも一回り若い少年がゆったりとした椅子に座っていた。

デスクのネームプレートには『アル会長』と書いてある。


「失礼します。レオ・バイスと申します。」


「もう、わかっていると思うが。死んでも引く気はないか?。今ならまだ何も無かった事にできるが」


先ほど、決心したばかりなのにこの少年の雰囲気が見た目とは遥かに違うオーラがあるため迷いが生じる。


死の恐怖に近い。相手は引けと言っている。もし引かなければ死ぬらしい。自分が彼女を愛してることを無かったことに出来るとは思えない。いや彼女がいなくなるのなら死んだのと変わらない。


「引くつもりは、有りません。私はレジュダを愛しています。」



「そうか。もう引けぬと。最後にレオはこの会社をどう思う。アルアル鳥の崇高な目的を理解できるか」



「はい、私はこの崇高な目的の高みの先(未来)に何かあると思っています。興味とかでなく自分がしなければならない使命であり義務だと、運命を感じるのです。

これほど、旅をして放浪した身であるのは自分が何者か知りたかったのです。私は、この事業を進める為に生まれたとなぜか強く思うのです。




うむ、見込んだ通りの信念だ。


「辞令を言い渡す。


本日付けで、アル財団 アルアル鳥事業の総取締役兼代表を任命する。事業資産の10%を譲渡し、特務室と個人の社長室を与える。以後、この事業に関する1次から3次までの決裁権限を与え処遇は、出来高制とするが最低年俸は事業規模の0.1%とする。


どうだ、その未来とやら自分の手で覗いてみないか?

よければ、ここにサインをしてくれたまえ」



‼️



いったい、何が起こったのだろうか。

先週までの自分が随分、昔の事のように感じる。


そして、恩を感じる。使命を与え。愛する者を護る力さえも与えてくれた会長。

その姿を目に焼き付けようとまじまじと見たところ、、、



「あ・・・・・・!。清掃の人では」


「おぉ、バレてしまったか。そうだあの時の清掃員だ。別にだれでもこんな事はしない。俺はレオがその器があると見込んだ。是非、ともに未来を描こう!」



レオは、会長とその後ろの壁に描かれたアルアル鳥の銀縁の絵画をダブらせ。

目から涙を流す。使命いや。これは天命である。



「このレオ、生涯をかけ。この事業を発展させます。そして未来を会長にお見せいたします」



「うん、ありがとう。でもこれだけは、忘れないように。

君のその強い意識の裏に愛する女性がいるという事を。仕事が忙しくても大切にしなさい」


レオは、涙を流しながら

「アルアル鳥万歳!」

「アルアル鳥万歳‼️」


この日、世界で名を知らぬものは、いなくなる人物が誕生する。

アル財団の初代社長にして、世界の流通と文化に革命をもたらすことになるのは、もう少し先の話である。


もし、レジュダが彼のプロポーズを受け入れていなければアルの夢が叶うことは絶対になかったと言える。



△▽


彼が、会長室を後にすると早速、ギム皇帝に連絡を取る。

この会長室と、皇帝の部屋にはホットラインがある。


「手は、抜かりなく打ちました。あと、国の内情はお任せします。」


短い連絡を終える。

そう言えば、レジュダの方も皇帝に呼ばれているらしいな。

まぁ上手くやるでしょうあの皇帝の事だし。





△▽□△△


皇帝は、三院会議でこの案件を取り扱う事になった。

3つの院とは


1つ

貴族院、これは知っての通り貴族の代表を長とする。

これは、持ち回りというよりサリード家がここ何代も院長のままだ。


2つ

竜信教院の教皇が長をつとめる。


3つ

帝国騎士院は、前帝国騎士隊長が長をつとめる。


よほどの事がなければ、この三院会議が召集される事はない。

よほどの国家的選択を行う時ぐらいだ。一度も呼ばれることなく任を終えるものも多いぐらいだ。


そして、議題は移民の平民と帝国騎士隊長との結婚の是非。

また認知するか隠滅するかである。


簡単にいえば、まず許すかどうか。その上で生かすか殺すか。

国は、許しても殺す場合は多々ある。美談にせず悲劇として後の世に語り継ぐためだ。同じ過ちを繰り返えさないために。


皇帝は、貴族院のバイヤ殿と竜信教皇は問題なく事をおさめられると思っていた。しかし問題は、騎士院の前騎士隊長だった。


老人は、レジュダが騎士学校時代から師とて崇め。騎士隊長とはどうあるべきか。全ての民を護る者。国や他の騎士の模範でなければならないと強く諭してきた張本人である。


そんな堅物が許すのか?



そんな3人に皇帝もくわえた4人が湾曲したテーブルを前に席に座る。



「現 帝国騎士隊長を召還せよ」


重々しい扉を部屋付きの者が開く。


正装に身を包んだレジュダがそこに立っていた。



「ロイ・レジュダ・フォーザン ここに召還されました。」


数歩前に歩み出るとその場で立つ。


「そなた。婚姻は事実か?」



「はい、事実でございます。2日前の晩

レオ・バイスという男と婚姻いたしました。」



そこで、老人が口を挟む。

「それは、帝国騎士隊長としてふさわしい相手なのか?」



「・・・・・・移民の平民でございます。」


「お前は、ふさわしくないと思っているのか?」


「私は・・・・。しかしこのような場が召集された事に意味は理解しております。」


「ならば、剣を置き。自らの過ちをを後悔せねばならん」




レジュダは覚悟はしていた。

たった2日という短い時間だったが幸せだった。

十分とは言いがたいが、受け入れる覚悟はできていた。





□△▽




そこにバイヤ様が発言をする。

「レジュダ殿は、移民の平民風情と相手のレオなる男のことを認識しているようだがそれは真か?」


「はい、そう認識しております」



「いやいや、さすがレジュダ殿!。あれを平民風情と一蹴するところ恐れ入った。」



「ん、バイヤ殿。それはどういう事だ?」

老人が質問する。



「いやいや、レジュダ殿が平民と一蹴した彼女の夫だが只者ではない。

すでに、この国の国家予算にも相当する財を持ち。地位も帝国で一番資金のある会社の代表だぞ。それを平民風情とは何ともレジュダ殿だ」



さっきまで悲壮感を漂わせていた老人の顔が明らかに、にこやかになる。

それもそうだ。自分の娘のように育てた者を罰しなければならなかったからだ。


「そうか、大商人だったのか。それは貴族ではないが別に平民ではなかろう。儂が少し厳しく育て過ぎたようだ。よいよい、それだけの逸材をものにするとはさすがレジュダだ。」



「はて、我らは何の話で集まったのだったかな」

それまで沈黙を守っていた教皇が微笑みながら皇帝に問う。


「では、三院決議のもと帝国騎士隊長の婚姻を認めるで宜しいか」


それぞれの長が発言する。

「異議なし」



△▽


三院長が去った後にレジュダは、その場に残っていた。

皇帝も彼らを見送った後にまた戻ってきた。


「今回は、さすがに肝を冷やしたぞ。レジュダ。あまり心配をかけるでないぞ」


「ギム皇帝これは、、、。私には何がおきたのかわかりません。」


「簡単なことよ。お前の選んだ男がそれだけの者だったというだけだ」

そう言って、皇帝も部屋を後にした。



△▽▽

レジュダは、精神的にも疲れていた。

何しろ全てを捨てた覚悟のあとに、何も失わなかったからだ。

帰りの馬車の馬の足音だけ聞こえた。


時はすでに夕方である。

西区の彼がすむ社員寮の一室に向かう。


すでに、部屋は灯りが灯っていた。香ばしい香りが扉の前まで漂っていた。

彼女が扉をあけると、彼の後ろ姿が見える。


エプロン姿でアルアル鳥を焼いていた。

そのほのぼのとした光景。


彼は、レジュダに気付くと「おかえり」と優しく声をかける。

彼女は、部屋に入ると大粒の涙を流しながら彼に抱きついた。


彼は、彼女がどんな思いで今日出ていったのか知りはしないが彼女を抱きしめながら、頭を優しく撫でるのであった。








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